カイロの捨て方!安全な捨て方とごみの分別の判断の方法


寒い冬に大活躍するカイロ。冬になると30個くらいのカイロをまとめ買いして、毎朝、家族で使っています。

 

手軽に使えて、ポケットに入れておくと寒いときに手先を暖めることができて本当に重宝します

 

カイロの中身の成分は鉄粉だと聞いたけど、普通に燃えるゴミにだしてもいいの?と疑問に思いました。

 

そこで、今回は、カイロを正しく安全に捨てる方法について紹介したいと思います。

 

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目次

カイロの捨て方!ごみの分別についての判断方法は?

使い捨てカイロ

 

カイロを捨てるときに、何ごみとして分別するかの判断方法を紹介したいと思います。

 

カイロが何ごみに分別するかは、自治体によって異なります。

 

ネットで調べる場合は、「カイロ 捨て方 〇〇〇(市区町村名)」で検索すると可燃ごみ、不燃ごみかを調べることができます。

 

カイロの記載のない一部の地域では、自治体へ電話で確認するようにしましょう。

 

ちなみに管理人の住んでいる北九州では、カイロは家庭ごみの扱いなので、使い終わったカイロはそのままゴミ箱へポイっとしています。

 

基本的には使い終わって、冷めて固まった状態で捨てていますが、暖かい状態で捨てると問題があるのかということも調べてみました。

 

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カイロから発火して火事になる危険ってあるの?

アイロン発火

 

未使用のカイロや暖かい状態のカイロを捨てた場合に発火したりの危険があるのか?ということをリサーチしました。

 

一般的なカイロの温度は上がっても50~60度。マグマなどの高温タイプのカイロでも最高温度73度となっています。

 

カイロの中に入っている鉄粉が発火する温度は、315度~320度、新聞紙が発火する温度は290度とカイロの最高温度よりもはるかに高い温度となっています。

 

カイロの温度で発火する心配はないということになります。基本的にポケット等に入れて使うカイロですから、発火なんてしたら大変なことになってしまいますよね

 

カイロを水濡らすと、中身の成分の鉄粉の酸化が加速するということも言われていますが、それでも発火する温度まで高温になることはありません。

 

ただし、ごみとして出してしまった後には、どのような状態になるか分からないので、使い終わってから出すようにすれば問題ないと思います。

 

未使用のカイロを捨てたい場合には、開封して1日経ってから捨てればよいと思います。

 

引き続き、カイロを節約して使う方法について紹介したいと思います。

 

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カイロの節約方法!使用時間を長持ちさせる方法を紹介?

使い捨てカイロ

 

冬になると毎日1つずつ使うカイロ。使い捨てカイロは便利ですが、1日1つ使うとなると結構数のカイロを使うことになります。

 

カイロの使用数をなんとか減らすことはできないかということをリサーチしたところ、カイロ使用時間を一旦停止する方法を見つけました。

 

カイロの持続時間は12時間~20時間ありますが、実際に使うのは通勤時などの一部の時間だけ暖かければよいという人におススメな方法です。

 

ジップロック

 

使用時間の一旦停止の方法は、ジップロック等の空気を遮断できる袋に入れるだけ

 

カイロに触れる空気を遮断することで、カイロ内の鉄粉の酸化をストップさせることができます。

 

ジップロック等から取り出せば、再び鉄粉の酸化が始まり発熱が始まります。

 

この方法を使うと、カイロの使用数を半分には出来るのではないかと思います。

 

管理人もこの方法を明日から実践してみようと考えています。

 

まとめ

今回の記事では、カイロの捨て方について紹介しました。

 

  • カイロの分別を調べるには、「カイロ 捨て方 〇〇〇(市区町村名)」で検索すると良い
  • カイロの温度は、発火するための必要な温度は、はるかに高い温度が必要なために発火する心配はない
  • カイロを節約、長持ちさせる方法として、ジップロックに入れる方法を紹介。

 

内容をまとめるとこのようなことをお伝えしました。

 

寒い季節には欠かせないカイロですので、正しく安全に捨てる方法を覚えておく必要がありますね^^

 

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