ひな祭りの時期が近づいてきましたね♪
管理人にも４歳と７歳の娘がいるので、華やかにお祝いできるひな祭りは毎年とても楽しみにしています^^
ひな祭りには、ひなあられや、菱餅やちらし寿司などを毎年食べています。
我が家では、特にひなあられが大人気！やはり子供はお菓子が大好きですよね。
「私は白が一番好きだから、ピンクと緑はパパにあげる♪」
と２人娘に言われながら、ピンクと緑のひなあられを食べ続けている管理人です。(*´∀`)
最近は、ひなあられって２色だったかなと思うほどです（笑
そんな管理人が、ひな祭りの食べ物の意味についてリサーチしました。
娘の成長を願いながら、ご紹介していきたいと思います。
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目次
ひな祭りの定番の食べ物の意味は？
ひな祭りのお祝いには、雛人形と鮮やかな料理は欠かせませんよね！
ひな祭りの華やかなイメージにぴったりの動画をご覧ください^^
ひし形のケーキがとても美味しそうですね。
早速本題に移りたいと思います。
ひな祭りの定番の食べ物は以下の５つではないでしょうか？
- ひなあられ
- 菱餅
- 白酒
- はまぐりのお吸い物
- ちらしずし
この５つの食べ物について１つずつ意味を紹介していきますね
ひなあられ
冒頭でもお話しましたが、我が家では人気No1のひなあられ。
色が３色のお菓子です！
色にはそれぞれ以下の意味があります。
- 桃＝生命のエネルギー
- 白＝大地のエネルギー
- 緑＝木々のエネルギー
ひなあられを食べると、３つのエネルギーを体内に取り込むことができて、災いや病気を払え、一年中健康で過ごせるようにという意味です。
実は、ひなあられは、関東と関西では味や形が違います。
関東では、円柱形で甘い味。関西では丸い形でしょっぱい味。
管理人は九州に住んでいるので、丸いひなあられが普通だと思っていました^^
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菱餅
ひし形の3色のお餅。色が上から桃、白、緑の３色。
お餅を重ねる色の順番で、「雪の中から新芽が芽吹き、桃の花が咲いている」という春の情景を表しています。
そして、色の素材にも意味が込められています。
- 桃色
- 白色
- 緑色
魔除けの色とされており、解毒作用のあるクチナシの実を使います。
子孫繁栄、長寿、純潔を表します。血圧を下げるひしの実を使います。
健やかな健康を意味する。強い香りで厄除けの効果があるヨモギを使います。
このような効果のある素材をしようして、色を表現してるんです。
１年中健康で過ごせそうな気がしてきますよね。
白酒
もともとは、「桃花酒」という桃の花を漬けた物が飲まれていました。
桃には、邪気を払い、体力を回復させる効果があります。
江戸時代の頃から、白酒が人気になり次第に定着するようになったと言われています。
しかし、白酒はお酒ですから、子供に飲ましてはいけません。
子供には、白酒に似ていて、ノンアルコールの甘酒を飲ませると良いです。
はまぐりのお吸い物
はまぐりの貝殻は、対になっている貝殻でなければぴったりと合わない特徴があります。
昔から「貝合わせ」などの遊びでも用いられています。
このことから、良い夫婦を表し、結婚式にも縁起物として出されます。
江戸時代には「嫁入り道具」として使われていたこともあります。
ひな祭りにはまぐりのお吸い物を食べるのは、良い相手に恵まれて、一人の人と幸せになりますようにと親の願いが込められています。
ちらし寿司
寿司という漢字は、寿（ことぶき）を司（つかさどる）と書くことから、縁起がいいとされて祝いの席で食べるものとされていました。
ちらし寿司は見た目も鮮やかで彩りも良く、縁起のいい具材を沢山使用していることからひな祭りの定番になりました。
ひな祭りで良く使われる具材には、
- えび（長生き）
- れんこん（見通しがきく）
- 豆（健康でまめに働ける）
このような意味が込められています。
今回は、ひな祭りの食べ物の意味について、紹介してきました。
ひな祭りの食べ物の意味を知ることで、より一層ひな祭りを楽しめそうな気がきませんか？
記事を書きながら、いつの時代も親が娘を思う気持ちは変わらないということを感じました。
今年こそは、娘から３色のひなあられを貰えることを祈っています^^
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