忘れもしません。昨年の七夕の出来事・・・・
私は娘に七夕の由来を説明することが出来なかったんです(泣
今まで七夕だから当たり前のように、願い事をして、笹竹に吊るすというこをしていた自分に気づきました。あなたは七夕の由来を知っていますか?
私の頭のに会ったのは、織姫と彦星の伝説だったのですが、この伝説には願い事は出てきませんし、どちらかかと言えば、一緒に暮らしたいと願っている2人が、離れ離れにされてしまうお話。
とても他の人の願い事を叶えてくれる余裕はなさそうですよね(笑
笹竹に関しても、どこから笹竹が出てきたのか?分かりませんよね。イロイロと調べていたら笹竹に関する面白い動画を見つけました。
笹竹は猫に大人気。とても賑やかな七夕になりそうな予感がしますね^^
こういった動画を見ているとついつい口元が緩んでします。猫ちゃんカワイイですね~
あっ!ちょっと断線してしまいましたが、今年こそは娘に何を聞かれても答えられるように準備をしたいと思っています。昨年のリベンジも兼ねて、七夕の由来を徹底的にリサーチしました!その結果を解説していきたいと思います。
七夕の由来以外にも七夕に関連することを調べました。これで準備はバッチリ^^
↓↓↓
七夕飾りの意味!子供に説明できる?7種の意味!
今回は子供向けに説明しやすいように、出来るだけ簡単な言葉を心がけて説明していきたいと思います。
それでは、一緒に見て行きましょう♪
スポンサードリンク
目次
七夕の由来は?
それでは、いろいろと七夕について詳しくなった管理人がどのように子供に説明するかを紹介してきたいと思います。
では、冒頭のお話から始めたいと思います。
と、このような感じでの受け答えが管理人の頭での中のシュミレーションの結果です。
私の娘は小学校2年生ですので、これくらいの伝え方でもいいかなと思っています。子供の年齢に応じで、伝える情報の量を調整してあげるといいと思います。あくまでも、子供が知りたがればですけどね^^
そういった時の為に、七夕の由来をもう少しだけ詳しく紹介したいと思います。
スポンサードリンク
もっと詳しく説明すると…
七夕の由来は、2つの事柄が合わさって出来たと言われています。
- 日本の水の神様を迎える行事
- 中国の機織りや縫物の上達を願うお祭り
この2つの事について1つずつ解説していきますね^^
日本古来の行事
昔の7月7日は、「水の神様」を迎える行事を行う日とされていました。
その行事では、村から選ばれた「たなばたつめ」と言われる女の人が、神聖な小屋で、夜通し機を織り、神聖な布を作っていました。
出来上がった神聖な布を神様にお供えすることで、病気や悪い事が起こらないようにと願っていました。
その時の布を織る機械の事を「棚機(たなばた)」と呼んでいました。
中国から伝わったお祭り
中国には、織姫と彦星の七夕伝説があり、織姫が織り物が上手だったことから、7月7日に織り物や縫物の上達を願うお祭りが行われていました。
そのお祭りの事を「乞巧奠(きこうでん)」と呼んでいました。
巧みになる(上手になる)ことを乞う(願う)ための奠(祭り)という意味なんです。
豆知識!
現在でも中国では、7月7日に誰が一番早く針の穴にに糸を通せるかを競ったりする風習が残っているそうです。針の穴に糸を通すのって難しいですよね~私はあんまり得意でなく、他の人にお願いしていました(汗
2つが合わさって七夕に…
日本の行事と中国のお祭りは共通点も多いことから、組み合わさるのも時間が掛らなかったのではないかと思います。
- 7月7日
- 織り物
- 女性
などのが共通点として上げられます。2つが合わさり、庶民に広まる過程で色々と変化しました。
- 七夕(しちせき)を「たなばた」と読むようになり
- 願うだけだったのが短冊に願いを書くようになり
- 笹竹に短冊を吊るすようになりました。
そして、現在の七夕の形なったと言われています。
ところで、私の娘からも質問があったなぜ笹竹なのかという部分を詳しく紹介したいと思います。
なぜ笹竹なの?
なぜ、七夕の願い事を笹竹に吊るすようになった理由を解説したいと思います。
天に向かって、ぐんぐん伸びることで、願い事が天の神様のところまで届くようにという思いが込められています。
竹は、1日でなんと1メートル以上も成長することがあると言われて、成長がとても早いんです。
どんどん成長して、みんなの願い事をしっかりと天の神様に届けてほしいものですね。
今回は、七夕の由来を子供に説明するにはどう説明するのか?という部分をお伝えしました。
日本と中国での似たお話が合わさって、現在の七夕の元になっています。そして庶民に広まるときに、いろんな変化があり、現在の七夕になったということを説明しました。
実は、私も七夕の由来については、リサーチを行うまで、織姫と彦星の伝説しか知らなかったので、別の由来があることに驚きました。忘れているだけなのかも知れませんが、小さい頃に聞いた記憶も全くありませんでした(汗
ですので、自分の子供には、しっかりと七夕の由来を教えてあげたいなと思います。
管理人は、今年の願い事は
「今年こそ娘に七夕の由来を無事に説明できますように」
と短冊に書いていますよ(笑
コメント