春分の日って毎年日付が変わるって知っていました?
正直、私は最近まで知らなかったので聞いたときにはビックリしました!
本当にお恥ずかしい限りです。(〃゚д゚〃)
今まで、祝日は何月何日と決まっているものだと思っていましたが、 春分の日と秋分の日に限り日付は決まっていないんです!!
そこで今回は、
2016年の春分の日はいつなのか?
どうして毎年日付が変わるのか?
ということをリサーチしてまとめましたので一緒に見て行きましょう♪
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目次
2016年の春分の日はいつ?
さて、冒頭でも書きましたが、毎年日付の変わる春分の日。
2016年はいつなのか?というと・・・
3月20日(日)でした。
ちなみに、秋分の日は、9月22日(木)です。
そして、近年の春分の日を調べると、
年 | 春分の日 | 秋分の日 |
---|---|---|
2010年 | 3月21日 | 9月23日 |
2011年 | 3月21日 | 9月23日 |
2012年 | 3月20日 | 9月22日 |
2013年 | 3月20日 | 9月23日 |
2014年 | 3月21日 | 9月23日 | 2015年 | 3月21日 | 9月23日 |
このように毎年、
春分の日は、3月20日か3月21日かで変動しており、
秋分の日は9月22日か9月23日で変動しているとこうことが分かります。
管理人は、春分の日は毎年日付が変わると聞いたときには、もっと大きく変わるものと思ったので、ちょっと安心しました。(´∇`) ホッ
ちょっと安心したところで、来年以降の春分の日、秋分の日についてもリサーチしました。
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2017年以降の春分の日の予想日
2016年以降の春分の日と秋分の日の予想はこのようになっています。
ただし、正確な日付は国立天文台より、前年の2月1日の官報に掲載されて決定されますので、変更になる可能性もあるので注意してくださいね^^
年 | 春分の日 | 秋分の日 |
---|---|---|
2017年 | 3月20日 | 9月23日 |
2018年 | 3月21日 | 9月23日 |
2019年 | 3月21日 | 9月23日 |
2020年 | 3月20日 | 9月22日 |
2021年 | 3月20日 | 9月23日 |
2022年 | 3月21日 | 9月23日 |
2023年 | 3月21日 | 9月23日 |
毎年日付の変わるのはなぜ?
さて、春分の日と秋分の日の日付を確認したところで、なぜ日付がコロコロ変わるのかという理由についてお話します。
そのために、まずは、春分の日とは何かという説明から始めます
春分の日ってどういう日なの?
法律で、春分の日は、春分日(太陽が春分点を通る日)と定義されています。
春分点とは、黄道と天の赤道との2つの交点のうち、黄道が南から北へ交わる方の点(昇交点)のことを言います。
簡単に言うと、太陽が春分点という決められたポイントを通過する日のことです。
この時は、昼と夜の長さが同じになる日なんです。
さらに、赤道から見ると、太陽は正午に真上を通過して、北極点または、南極点からみると、太陽が地平線と重なるようにして動き、昇ることも沈むこともないように見えるそうです。
すごく幻想的な感じがしますよね。(*´∀`)
ちなみに秋分の日についても同様の理由で、秋分日(太陽が秋分点を通る日)と定義されています。秋分の日も同じく昼と夜の長さが同じになる日なんですよ。
なんで日付がコロコロ変わるの?
地球は、1年間で太陽の周りを1周していることは知っていると思います。
しかし、実はぴったり1年間ではなくて、1年間と約6時間掛けて一周しているんです。
この約6時間のずれによって、春分の日や秋分の日ずれてしまうんです。
毎年、6時間ずつずれてしまうとどんどん日付が変わってしまう様に思いませんか?
そうはならないように、4年に1度、閏年が入ることで調整されているんです!
6時間×4 = 24時間ずれたところで、閏年で1日分(24時間)が調整されるという計算になります。
昼が一番長いのは?夜が一番ながいのは?
春分の日と秋分の日についての解説をしましたが、どちらも昼と夜の長さが同じになる日ということが分かりました。
そうなると、昼が一番長いのはいつなのか?夜が一番長いのはいつなのか?
という部分が気になってきました(汗
ついでに昼や夜が一番長い日についても調べました。
- 昼が一番長くて、夜が短いのが夏至。
- 昼が短くて、夜が一番長いのが冬至。
このことから、春分の日、秋分の日、冬至、夏至で1年間を4分割できるということになりますね^^
今回は、春分の日や秋分の日が毎年日付が変わる理由について説明しました。
太陽と地球の関係によって、日付が変わってくるというお話をしました。
管理人は、北極点や南極点からの昇ることも沈むこともない太陽というのを見てみたいな~と思いました。とても幻想的な雰囲気に包まれるのではないかと思います^^
でも、寒いのは苦手なので誰か動画を撮ってUPしてくれないかな?
春分の日や秋分の日を中心にした7日間は「お彼岸」と呼ばれる期間です。
コメント
2016年の「春分の日」、実は昼の方が8分、長かったそうです。(東京での場合。2016年03月21日、テレビ朝日「グッドモーニング」気象予報士 依田司氏の解説より。)
中野 和右さん
コメントをいただきありがとうございます。
実は昼の方が8分長いんですか!
恐らく正確に計測するとぴったりとはならないんでしょうね~
勉強になりました。
貴重な情報をありがとうございます。