テニスのセットやゲームが理解できないと思っていませんか?
テニス初心者にとってルールを覚えるというのは大変なことですよね。
しかし、テニスを楽しむためには、テニスルールを覚えるのはとても大切なことですのでしっかりと頭に入れておきましょう。
今回は、テニスのセットとゲーム数について解説したいと思います。図を使って解説していますので、テニスのポイントの仕組みが簡単に理解してもらえるのはないかと思っています。
それでは、見ていきましょう!
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目次
テニスのセットとゲームの関係
テニスのプロの試合などでは、よく3セットマッチ、5セットマッチなどで行われることが多いと思います。
テニスの試合を理解するには、セットやゲームという用語を理解することが必要になってきますので、まずはゲームから解説していきます。
ゲームとは?
ゲームとは、4ポイントを先に獲得すると1ゲーム獲得となります。(簡単に説明するためにデュースの場合は除きます。)
つまり1ポイント、1ポイントを積み重ねて、4ポイント先に取ったプレイヤーが1ゲームを獲得します。
セットとは?
セットとは、6ゲームを先に獲得すると1セット獲得となります。(簡単に説明するためにタイブレークの場合は除きます。)
つまり、1ゲームずつを積み重ねて、6ゲーム先に取ったプレイヤーが1セットを獲得できます。
3セットマッチとは?
3セットマッチでは、先に2セット取ったプレイヤーが勝ちとなります。3セットを先に取った方が勝ちではありませんので注意してくださいね。最大で3セット行う可能性があるという意味での3セットマッチです。
5セットマッチでも同様で、先に3セット取ったプレイヤーが勝ちとなります。
テニスのセットやゲームはこのような関係で成り立っています。他のスポーツと比べると少し難しい感じがするかもしれませんが、テニスを続けていれば自然と覚えることができますので心配は不要です。
テニスのプロの試合などでは、3セットマッチなどが普通ですが、我々一般のテニスプレイヤーなどがでる試合では、3セットマッチなどはそれほど多くはありません。
一般の試合では、公式のルールとは違う特殊ルールがありますので、引き続き特殊ルールについて解説していきたいと思います。
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一般の試合での特殊ルール
我々一般のテニスプレイヤーがでる一般の試合には、一般の試合のルールがあります。一般の試合にでる場合には試合要項をしっかりと確認することが大切です。
一般の大会では、大会によってルールが変わってきますので、試合開始前には、対戦相手にもしっかりと確認しておくといいでしょう。特に1セットマッチなのか6ゲーム先取なのかなどは相手の選手が勘違いなどをしていることもありますのでしっかりと確認しておきましょう。
良くあるルールを簡単に解説していきます。
1セットマッチ
一般の試合では、大体1セットマッチや6ゲーム先取で行われることが多いと思います。
1セットマッチであれば、セットカウント6-6になった時点でタイブレークを行います。
6ゲーム先取
6ゲーム先取なども結構多く行われることがあると思います。これは文字通り6ゲーム先に取ったプレイヤーの勝ちとなります。
5-5となった場合は、次のゲームを先に取ったら勝ちとなります。
ノーアドバンテージ方式(ノーアド)
試合時間を短縮するために、一般の試合ではよくあるルールの一つです。デュースになった場合に、次のポイントでゲームを終了するためのルールです。レシーバー側がどちらのサイドかを選択して、そのポイントを取った方がそのゲームを獲得することができます。
今回は、テニスのセットやゲームなどを中心に解説を行いました。テニスを楽しむためにはルールを覚えることは大切ですのでしっかりと頭に入れる必要があります。
そして、一般の試合では特殊ルールなどがありますので、その違いも覚えておきましょう。試合に出て負けてしまうのは悔しいですが、自分の成長に繋がりますので本当にオススメです。
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