先日、ダイソーでバドミントンのラケットを購入しました。
バドミントンの記事を書くときに、他のサイトの記事やYahoo知恵袋などを読んだりするのですが、その中で面白い疑問がありました。
それは、バドミントンと言うのが正しいのか、バトミントンというのが正しいのかという疑問です。(細かい話ですが、太字になっているドなのかトなのかということです。)
私は子供の頃からずっとバトミントンだと思ってきました。バドミントンということがあるというのも、そういえば昔誰かが言ってたような気がするなくらいで、今でも私は、バトミントンと言っています。
そこで今回は、バドミントンとバトミントンのどちらの呼び方が正しいのか、なんで2つの言い方があるのかという部分を詳しく解説していきたいと思います。
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目次
バドミントンとバトミントンのどっちが間違い?どっちが正しい?
冒頭でもお話しましたが、バドミントンとバトミントンどちらが正しいのかということを調べました。
バドミントンは英語で「badminton」と書き、バドミントンと呼ぶのが正しいです。
〇 バドミントン
× バトミントン
インターネット百科事典サイトのwikipediaを確認しても、やはりバドミントンが正解ということが分かります。
バドミントン(英: badminton 英語発音: [ˈbædmɪntən])は、ネットを隔て二つに分けられたコートの両側にプレーヤーが位置し、シャトル(シャトルコック)をラケットを使って打ち合い、得点を競うスポーツである。誤って「バトミントン」と呼ばれることが多いが、正しくは「バドミントン (badminton)」である。また、打球は最速初速493km/hであり、最速のスポーツとしてギネスブックに認定されている[1]。羽球と称する場合もある
wikipediaでバドミントンについて調べる
wikipediaの記事では、バトミントンというのは間違いということが分かります。
私もずっとバトミントンだと思っていたので、バドミントンが正解ですと言われても釈然としない部分があります。
自分の間違いを素直に認めたくないというか(笑
そこで、なぜ、間違いのバトミントンという呼び方で言われることが多いのかということを調べてみました。
なぜ、間違いのバトミントンと呼ばれることが多くなったきっかけは?
前の章では、バドミントンと呼ぶのが正しくて、バトミントンが間違いということをお伝えしました。
しかし、なぜ間違いのバトミントンという言い方がこんなに広まったのか?ということを調べました。
私の想像では、昔テレビか何かで間違って紹介されたことがきっかけでそれが広がったなどがあるかと思いましたが、そういったキッカケになった出来事などは見つかりませんでした。
日本人が連続した濁音を言うのが苦手ということで、バドをバトと言われるようになったらしいです。
他にもこのような言葉が間違われることが多いです。
×「アボガド」 〇「アボカド」
×「ティーパック(バック)」 〇「ティーバッグ」
×「グット」 〇「グッド」
×「ベット」 〇「ベッド」
×「ドック」 〇「ドッグ(犬)」
このように日本人は、濁音が連続したり、小さな「ッ」の後の濁音を清音に変えてしまうということがよくある様です。
これらのことが理由で、間違ったバトミントンという言い方が広まってしまったと考えられます。
この考え方以外にも、バドミントンとバドミントンに別の区別があるという人もいましたので次の章で紹介したいと思います。
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バドミントンとバトミントンの区別という説もありました
バドミントンとバトミントンでそれぞれ別の意味があるという説もありました。
バドミントン 競技として取り組む激しいスポーツ
バトミントン 公園や広場で遊びとしてやるレクレーション
私のような一般人が行うのが、バトミントンで、部活などで競技として取り組むのがバドミントン。
競技としてバドミントンに取り組んでいる人からすると、公園でやる楽しいバドミントンと一緒にされたくないという思いもあるのではないでしょうか。
この区分もあまり明確ではなく、結局は同じバドミントンなのでイマイチ納得できないな~と感じてしまいます。
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まとめ
今回は、バドミントンとバトミントンのどちらが正しいのか?ということと間違いのバトミントンがなぜこんなに広まっているのかということを調べました。
記事内でお伝えしていることをまとめると、
- バドミントンが正解で、バトミントンというのは間違い
- なぜ間違いのバトミントンと言われているかは、濁音が続く発音が言いにくいから
- 競技として取り組むのをバドミントン、レクレーションとしてをバトミントンという説もある
今回は、バドミントンが正解。ということは分かりましたが、間違いが広がった理由などがはっきりと分かりませんでした。
私は、今までバトミントンと言ってきましたので、これからはバドミントンというようにしたいと思います。子供にもバドミントンが正解ということを伝えようと思います。
間違いが広がった理由などがちょっとすっきりしなかったので、新たな情報が分かったら追記をしたいと思います。
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