今年も関門海峡の花火の季節ですね~
関門海峡花火は、管理人の私が毎年見に行っている唯一の花火です。嫁の実家が下関なので、お盆休みに開催されるこの花火を嫁の両親と一緒にほぼ毎年見に行っています。
今では関門海峡の花火を見ないとお盆を迎えた気にならないですからね^^
関門海峡花火の一番の盛り上がりは、やっぱりフィナーレですよね。
音楽との共演、様々な種類の花火がつぎつぎに上がり、昼間のような明るさになるクライマックス。思わず「うわー」と声が出てしまいます。
そのフィナーレの感動が上手く撮れている動画を見つけたのでご覧ください。
いかがだったでしょうか?特に最後の7分からの映像はまさに圧巻。動画でこの感動であれば、現地では涙が出るかもしれませんね^^
今回は、このような素晴らしいフィナーレを見ることのできる関門海峡花火の2015年の日程を確認しながら、見所を紹介します。やはり人気の花火大会ですので気になるのが混雑具合いですよね。何時くらいから混雑が始まるのか等の情報もお伝えしますので当日のスケジュールを考える時の参考にしてください。
それでは見ていきましょう♪
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目次
日程は?
早速、関門海峡花火大会の日程と見所を紹介しましょう。
とは言っても関門海峡花火大会の日程は同じ8月13日。一般的なお盆休みの初日に開催されます。モチロン2015年の開催についても今まで同様…
日付:8月13日(木)
(雨天決行・荒天中止)
時間:19:50~20:40
の開催予定となっています。
関門海峡花火の注意点としては、予備日がないこと。少々の雨では花火を決行します。さすがに荒天の場合は残念ながら中止となってしまいます。
しかし、今までも結構天気が悪くて心配されることはあるけど、ほとんど中止になることはありません。やはり予備日がないので大会側としても中止にはしたくないんだと思いますよ。
それでは、関門海峡の花火大会はそんなに簡単には中止にならない、ということをご理解いただいたところで、関門海峡花火の見所を紹介していきたいと思います。
見所は?
毎年下関花火大会を見に行っている管理人のオススメする見所を2つ紹介します。
- 門司と下関の両岸から花火が上がる
- フィナーレ
この2つについて、詳しく説明していきます。
- 門司と下関の両岸から花火が上がる
これは他の花火大会では味わうことのできない最大のポイントだと思います。
冒頭に紹介した動画でも確認することができますが、近くの花火と遠くの花火の両方を比べながら楽しむことができます。
花火を見ながらも自然と、
なんて会話をしてしまいます。
もちろん迫力や大きさは近い方が凄いですが、同時に向こう岸の花火を楽しめるというのはなかなか面白いと思いますよ。私も初めて関門海峡花火に行った時は不思議な感覚でした。
時には、あっちもこっちも見て忙しい…なんてこともありますが、他では味わえないポイントですので楽しんで貰いたいと思います^^
- フィナーレ
冒頭でも動画を紹介して説明していますが、やはりフィナーレを見逃すことはできませんよね。これを見逃してしまっては花火大会に来た意味はないとまで言えると思います。
終了間際の5分間の連続花火の感動は凄いですよね。それと同時にもう終わってしまうという寂しさ。両方の気持ちを感じながら花火に酔いしれることのできる瞬間だと思います。
さらに、管理人が毎年行っている下関側では、最後に1尺5寸玉という直径45cmにもなる大玉の打ち上げを行います。それまでの花火とは一段上の高さに、一回り大きい花火が上がります。
この花火を見ると、今年の関門の花火も終わったーーーと思っちゃいます。
関門海峡の花火に行くなら絶対に見逃すことのできない2つの見所を紹介しました。この記事を書きながら今年の花火も楽しみになってワクワクしてきました。
ここまでは、関門海峡の花火大会の楽しい部分を中心に紹介してきましたが、関門海峡の花火では混雑という問題を避けては通れません。引き続き混雑具合やアクセス方法について紹介していきます。
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混雑具合は?
関門海峡花火では、門司側で70万人、下関側で45万人で合計115万人の人出と言われていますので、混雑は避けることができません。
管理人は、下関側でしか花火を見たことがないですがかなりの混雑具合です。人出の数を見ると門司側はもっとひどい混雑具合だということが予想されますね。
有料エリアの開門が15時からですので、15時ぐらいからどんどん人が増えてきます。季節的にも15時くらいはとても日差しが強く暑いですので、帽子や日焼け止めなどの対策はしっかりとしていくことをオススメします。
管理人が実際に混雑時に困ると思っている事をいくつか紹介しておきます。
混雑時に困ること
- トイレ
- 場所取り
- 屋台
- 迷子
やはり一番困るのがトイレ。仮設トイレが設置されますが、本当に長い列が出来てしまいます。男性でも20人くらい並んでいます。女性は倍の40人くらいは並んでいますので出来るだけ早めのトイレをオススメします。
どこから花火を見るかというのはとても重要ですよね。いろいろな穴場スポットなどもあるかもしれませんが、関門海峡の花火では音楽との共演などもありますので、やはり有料エリアから見るのをオススメします。有料エリアについては次の章で詳しく説明しますが、少なくとも座ってゆっくりは見れると思います。
8月開催ということで気温はかなり高いですので、人気のかき氷などの店では行列ができます。これに並ぶのも意外と疲れるんですよね~。子供のトイレと屋台の行列。これだけで体力を奪われていきますからね。
かなりのたくさんの人が敷物を広げていますので、大人の私でも自分の席を探すのは結構大変です。みんな海の方を向いて座っているので後ろから見ると同じように見えてしまいます。砂浜などでは目印になる物がないの分かりにくいということもありますので、何か目印になるものを用意するといいですね。例えば風船などを自分の席につけたりすると、子供でも覚えやすくて、見つけやすいのでいいかもしれませんね。
オススメのスポットは?
今まで、10回以上関門海峡花火大会を見に行って色々な場所で花火を見てきました。そしてリサーチで調べた内容を総合して考えたオススメの鑑賞スポットを紹介します。
有料チャリティエリア
やはり一番のオススメは花火大会で用意されている有料エリアからの一番いいです。
下関側の有料エリアは、段階式にお金が必要です。
まずは1人500円のエリアに入り、もっと前の見やすいエリアはさらに1,000円(金額はハッキリとを覚えていないので違ったらゴメンなさい)と言った感じで追加でお金が必要になるので注意が必要です。やり方がせこい感じもありますが、お金を払えば見易い場所から花火を見ることができます。
自由席ですので15時の開門に並べばそれなりの席は取れると思います。打ち上げ開始時間のギリギリでも入れないことはないです。ここ数年は管理人は500円のエリアから見ています。大体19時くらい到着して有料エリアでも後ろ側の方から見ています。
無料エリアから見るのと一番の違いは、早くから場所取りをしなくても敷物を広げて、座ってゆっくりと花火を見ることが出来る点です。管理人としては足を伸ばして座れるというのは結構大きなポイントだと思っています。
注意点としては、500円のエリアは石が結構ゴツゴツしていて普通の敷物ではお尻が痛くて座れないことです。有料エリアに入るときに、一緒に空気を入れてふくらますクッションが販売されていますので必ず購入しましょう。一人一個は最低必要です。
海響館
海響館とは、下関の会場の隣にある水族館。
当日は23時(最終入館22時30分)まで営業時間を延長していますので、出口付近のガラス張りの場所からなら花火を見ることができます。管理人はココから花火をみたことはありませんが、エアコンが効いているというのは大きなポイントだと思います。天気があやしい時も室内であれば安心ですしね。
しかし、室内からの鑑賞だと、すべての花火がキレイに見える訳ではありません。角度によっては花火が見えない場合もありますし、座っては見れないのではないかと思います。前の人が皆座ってくれていればいいですが。
オススメの鑑賞スポットを紹介しましたが、次は会場へのアクセス方法について確認していきましょう。
アクセス方法は?
まずは、会場の中心にある有料エリアの場所をマップで確認しておきましょう。
電車を利用する場合
JR下関駅から徒歩20分
電車を利用の場合は、帰りはかなり混雑することを覚悟する必要があります。あまりの混雑で駅への入場が規制されるほどです。
管理人も初めて関門海峡花火に行った時は電車でいったのですが、電車では2度と行きません。花火大会が終わって混雑すると思って1時間程度時間をつぶしてから駅に向かいましたが、まだまだ混雑していて驚きました。そこから電車に乗るまでに1、2時間掛ったと思います。その間座ることも出来ずに本当に疲れました。
JRを利用するのであれば、
- 着いたときに帰りの切符を買う
- 最後は歩きながら見る。
などの工夫を必ず行い、混雑する前に電車に乗り込む必要があると思います。
自動車をご利用の場合
自動車もかなり渋滞します。市営の駐車場などは駐車場からでるまでに数時間なんてこともあります。
最後の花火まで会場でゆっくり見たいのであれば、管理人としてはJRよりも自動車の利用をオススメします。
以前、関門海峡花火で体験したJRでの混雑に比べれば、車で座れて、エアコンも入る状態で渋滞の方が数倍楽だと思います。ただし、車に乗る前にトイレを済ませておくことは忘れないようにしましょう。それとエアコンの使い過ぎによる車のバッテリー上がりについては注意が必要です。
この辺りの感じ方は個人差があると思いますので、それぞれの判断でお願いします。
駐車場は、あまり遅い時間だと一杯になってしまいますので早めの駐車をオススメします。
周辺で一番大きい駐車場はシーモールの駐車場を紹介しておきます。
〒750-0025 山口県下関市竹崎町4丁目4−8 シーモール駐車場
会場までは、徒歩20分と距離があります。
今回は、関門海峡花火大会の日程を中心に、花火の見所や混雑時の注意点、アクセス方法などについて説明してきました。
関門海峡花火は本当に人気の高い花火大会ですので、混雑することは避けられないと思った方がいいかもしれませんね。そんな中でもいかに楽しむことができるか考えていきたいですね。
アクセス方法についても、多くのサイトではJRの利用をオススメしていますが、どうせ混雑するのであれば、私の感想では車の方が絶対に良いと思っています。
さて、今年の関門海峡の花火大会では、どのような素晴らしい花火をみることができるのか本当に楽しみです。あなたも素敵な花火を楽しんでくだしさいね^^
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