夏といえば海にプール!そして大活躍するのが浮き輪!
当たり前ですが、浮き輪を使うにはまずは浮き輪を膨らまさないといけませんよね。
我が家でも2人の子供が、「パパ浮き輪、膨らませて~」と持ってきます。浮き輪を膨らますのは、口で加えて「フーフー」と膨らますと思いますが、結構大変ですよね^^
少しでも休憩をしようものなら、「パパ早く~」と催促されてしまいます。パパの底力を見せようと頑張ると、酸欠で頭がクラクラしてしまう始末…
しかも、浮き輪が大きかったり、数が多かったりすると、プールに入る前にフラフラになってしまいます。
なんとか楽に浮き輪に空気を入れる方法がないものかと、いろいろとリサーチを行ったところ、ちょっとした物を使って、浮き輪に空気を簡単に入れる裏技を見つけました。
発見した裏技を実際にやってみた感想は、ちょっとコツがいるけど、かなり簡単に浮き輪に空気をいれることができました。モチロン酸欠でクラクラする心配もありません。
それでは、楽に浮き輪に空気を入れる方法を詳しく解説していきたいと思います。
スポンサードリンク
目次
浮き輪の空気を簡単に入れる方法!
それでは、簡単にできる浮き輪の空気の入れ方をお伝えしていきます。
まずは用意する物を紹介します。
用意する物
- ストロー(5mm以下の太さがオススメ)
- ゴミ袋
- ハサミ
- 浮き輪
ストローを選ぶ時は、ストローの太さに注意しましょう。私の持っている浮き輪の場合は、ストローの直径が6mmの物は太すぎて差し込めませんでした。直径5mmのストローであれば差し込むことができました。
近くの100円均一のお店では、折れ曲がるタイプのストローが直径6mmで、曲がらないストレートなタイプのストローが直径5mmでした。ストレートタイプの方がいいかもしれません。
45Lなどの大きい袋の方が楽に空気を入れることができます。
これらの物を使ってどのように浮き輪に空気を入れるのかを詳しく解説していきます。
浮き輪を膨らます手順
- ストローを用意します。
- ストローの先端を斜めにカットします。
- 尖った部分を切ります。
- 浮き輪の膨らまし口にストローを差し込む。
- ゴミ袋を広げて空気を入れる
- 空気が満タンな状態で口を縛るようにして持つ
- 空気が満タンなゴミ袋の口に浮き輪にさしたストローを差し込む
- ごみ袋に自分の体重を乗せていく感じで、ごみ袋を押さえて浮き輪に空気を入れていく
- 最後の締めは口で膨らます。
- 浮き輪を膨らますことができました。
ストローの先端部分をカットするのは、浮き輪の膨らまし口にストローを差し込む時に、差し込みやすくするためです。
尖ったままだと浮き輪の内側の弁を破ってしまう恐れがあるので尖った部分を切ってしまいましょう。
※ストローを差す時に、ストローを回転させて、押すポイントを変えるとストローが入るポイントが見つかると思います。
※ゴミ袋だけで空気を満タンに入れるのは難しいですので、8割~9割程度空気が入ったら、最後は口で膨らましましょう。
このような手順で行えば、ストローとゴミ袋だけで浮き輪に空気を入れることができます。袋の空気をストローを使って、浮き輪の中に送り込んであげるという訳ですね。
この方法であれば、ストローと袋だけを持っていけば良いので、プールや海に到着してからでも簡単に空気を入れることができます。袋を押す部分などは子供と一緒にすると楽しみながら空気を入れることができますね。
実際に管理人が空気をいれた時は1回では満タンにならずに、ビニール袋の空気を満タンにして、浮き輪に空気を入れる作業を3回くらい繰り返して、ようやく8割程度空気が入りました。
満タンになかなかならないと思って確認してみると、袋をストローから外している時に、ストローから空気が抜けているということに気が付きました。
浮き輪にストローを差している状態は、内側の弁を開いている状態になっていますので、そのままでは空気が抜けてしまうようです。ビニール袋を外す時は、ストローの穴を塞いで空気が抜けないようすると良いでしょう。
この章では浮き輪の空気を簡単に入れる方法をお伝えしてきました。簡単に浮き輪の空気を入れることができる方法については分かってもらえたと思います。
浮き輪を使ってプールや海で遊んだ後に、浮き輪の空気を抜くのも意外と面倒だったりしますね。次は浮き輪の空気を簡単に抜く方法を紹介したいと思います。
スポンサードリンク
浮き輪の空気を簡単に抜く方法
プールや海で思いっきり遊んで、疲れた後に浮き輪の空気を抜くのも時間が掛って面倒ですよね。ここからは浮き輪の空気を簡単に抜く方法を紹介したいと思います。
用意する物
- ストロー(空気を入れた時の物)
用意する物は、ストローだけです。
前の章で、浮き輪に空気を入れる時に先端をカットしたストローがあると思いますので、そのストローをそのまま使うと良いと思います。
手順もいたってシンプル。
浮き輪の空気を抜く手順
- 浮き輪の膨らまし口にストローを差す。
- そのまま浮き輪に体重をかけるだけ。
小さな子供がいる家庭なら、子供に乗ってもらってもいいでしょう。するとあっという間に浮き輪の空気を抜くことができます。前の章でも説明しましたが、浮き輪にストローを差し込むことで、内側の弁が閉まらない状態になるために簡単に空気が抜けてしまいます。
いかがでしたでしょうか?
簡単に浮き輪の空気を入れる方法、そして簡単に空気を抜く方法をお伝えしてきました。今回の記事でお伝えしたことを簡単におさらいしますね。
- 簡単に浮き輪の空気を入れるにはゴミ袋とストロー
- 浮き輪にストローを差す時に、ストローの先端を切っておくと楽に差し込める
- 空気を抜くときも同じストローを使えば簡単
今回紹介した方法を使えば、ポンプなどがなくても簡単に浮き輪に空気をいれることができます。しかも道具も家にある物ばかりというのも嬉しいところです。
ビニール袋に体重を掛ける部分などは、子供と一緒に行うとより楽しく空気を入れることができると思います。その際には、袋が破けてもいいように、予備の袋があると安心ですね。
コメント