同じような意味だと思うけど、正確な意味が分からない言葉って結構ありますよね。
一度気になってしまうと、解決するまでずっとモヤモヤが残ってしまいます。
先日、カレンダーを見ていて違いが気になったのは、祝日と祭日についてです。
それと祝祭日という言葉も聞いたことがあります。
どの言葉も同じような意味で使われていますが、正しい意味をリサーチしましたので紹介しますね。
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それぞれの意味を理解して、あなたもスッキリしてくださいね^^
目次
祝日とは?祭日とは?祝祭日とは?
まずは、祝日の意味から参りましょう♪
祝日はよく使う言葉なので分かると思いますが、確認の意味でリサーチをしました。
祝日の意味
祝日とは、正式には「国民の祝日」と言われるもので、祝日法第3条第1項によって、休日になることが定められている日のことです。
法律で定められているお休みの日ということです。
現在、法律で定めれらているのは、元日、成人の日、建国記念の日、春分の日、昭和の日、憲法記念日、みどりの日、こどもの日、海の日、敬老の日、秋分の日、体育の日、文化の日、勤労感謝の日、天皇誕生日の15日が国民の祝日とされています。
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祭日の意味
広い意味では、お祭りの日のことを祭日と言います。
しかし、祝日と比較されている祭日は別の意味を指す言葉です。
昔(大日本帝国時代)に皇室の祭典を行う日のことを祭日とされていました。
しかし、現在の法律では祭日という言葉は出てきません。
祭日というものは今は存在しないということです。
祭日という言葉は、昔の名残で使われているようですね。
祭日には、元始祭、新年宴会、紀元節、神武天皇祭、天長節、神嘗祭、明治節、新嘗祭、大正天皇祭、春季皇霊祭、秋季皇霊祭が定められていました。
祝日と祭日の意味は以上ですが、祝日と祭日をくっつけた祝祭日という言葉についても意味を調べました。
祝祭日の意味
昔の国家の祝日と祭日の両方が定められており、祝日と祭日を合わせた総称として使われていた言葉です。
現在では、祭日が存在しないので祝祭日も昔の名残で使われている言葉です。
以上が、祝日と祭日、祝祭日のそれぞれの意味でした。
では、どう違うのか?と聞かれたらどのように答えるがを考えました。
祝日と祭日の違いとは?
祝日は、法律で決められている国民の祝日のことです。
祭日は、昔の法律で決められていた皇室の祭典を行う日のこと。
祭日は、今は無くなって、祝日と定められています。
今回は、祝日と祭日の違いについてお話しました。
あなたも祝日と祭日の違いが分かって、スッキリすることができたでしょうか?
今後もこのような似た言葉などの意味の違いについて、ドンドン紹介していきたいと思います。
ご一緒にスッキリして貰えればと思います^^
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