原付の給油口はどこ?迷わず探せる方法と注意点


現在40代の管理人。初めて原付を持ったのが大学生の頃でしたが、当時はセルフスタンドといものは少なく、店員が給油してくれるフルスタンドが主流でした。

店員が給油してくれるのであれば、給油口を自分で探す必要はなかったんですが、今の主流はセルフスタンド。自分で給油するのであれば、当然ですが給油口がどこにあるかを把握しておく必要があります。

初めて原付に給油をするのであれば、給油口がどこにあるか分からないってこともあります。

この記事では、そんな初心者さん向けに原付の給油口の場所や見つけ方、注意点まで詳しく解説します。これを読めば、初めての給油でも安心して挑めますよ!

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目次

原付の給油口はどこ?基本の位置を解説

原付の給油口の場所は、モデルによって違いますが、大きく分けると2つのタイプがあります。まずは2つのタイプを抑えておきましょう。

代表的な2つのパターン

  • 足元タイプ
  • シート下タイプ

次の章では、代表的な2つのパターンについて詳しく説明していきます。

足元タイプの特徴と見つけ方

足元タイプは、給油時にシートを開ける必要がないので手軽です。スタンドに着いたら、まず足元付近、特にハンドル下やレッグシールドの横をチェックしてみましょう。雨の日は濡れやすい点に注意が必要です。

シート下タイプの特徴と見つけ方

シート下タイプは、見た目がすっきりしていて給油口が外から見えません。シートロックを解除して座席を開けると、中央部分か奥に給油口があることが多いです。防水性が高いのがメリットです。

人気原付モデル別|給油口の場所ガイド

この章では、よく見かける人気の原付モデルごとに、給油口の場所を表でまとめました。これから購入予定の方や、既に持っている方も確認しておくと安心です。

ホンダの原付の給油口について

ホンダはシート下タイプが主流ですが、スーパーカブやリード125など足元タイプもあります。

モデル名 給油口のタイプ
スーパーカブ 足元タイプ
タクト シート下タイプ
ジョルノ シート下タイプ
リード125 足元タイプ

ヤマハの原付の給油口について

ヤマハはシート下タイプが多いですが、ギアのように足元タイプもあります。

モデル名 給油口のタイプ
JOG シート下タイプ
ビーノ シート下タイプ
ギア 足元タイプ
シグナスグリファス シート下タイプ

スズキなどその他の原付の給油口について

スズキはシート下タイプが主流ですが、バーディ50のように足元タイプもあります。

モデル名 給油口のタイプ
レッツ シート下タイプ
アドレスV50 シート下タイプ
バーディ50 足元タイプ
バーグマン シート下タイプ

一覧を眺めると、シート下タイプの原付が主流のようですね^^

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初めてでも迷わない!給油口の見つけ方

初めての給油は緊張しますよね。「どこを開ければいいの?」とドキドキする方も多いと思います。この章では、給油口をスムーズに見つける方法をまとめています。

説明書で確認する方法

まず一番確実なのは、車両に付属している取扱説明書を見ることです。給油方法や給油口の場所が図入りでわかりやすく説明されているので、困ったときはこれが一番頼りになります。

説明書が手元にない場合でも、メーカーの公式サイトからPDF版をダウンロードできるケースもありますので、事前に確認しておくのがおすすめです。

ガソリンスタンドでの見分け方

説明書がないときや急いでいるときは、ガソリンスタンドでスタッフに聞くのも手。恥ずかしがる必要はありません。スタッフは慣れているので、すぐに教えてくれます

また、パッと見で給油口が見つからないときは、シート横や足元の周辺に「FUEL」と書かれたラベルやアイコンがないか確認してみてください。これが目印になります。

意外と知らない便利なポイント

原付の中には、シートを開ける際にイグニッションキーでロック解除するものも多いので、給油前にキーの使い方をチェックしておくとスムーズです。また、ガソリンキャップが固く締まっていることもありますが、焦らずゆっくり回せば問題ありません。

さらに、原付の給油タンクはそれほど大きくないため、満タンに入れすぎるとガソリンが溢れやすくなるため、「満タンのちょっと手前」で止めるのがコツです。

なぜ原付の給油口は場所が違う?

「なぜメーカーごとに場所が違うの?」と疑問に思った方もいるのではないでしょうか。ここからは、その理由を見ていきます。

設計の違いによる理由

デザイン性や車体の構造、燃料タンクの容量など、さまざまな要素が影響しています。足元タイプはシンプルな設計で軽量な車体に適しており、シート下タイプはスペースの有効活用と安全性を重視して作られていることが多いです。

使いやすさ・安全性の工夫

シート下タイプは、給油口が外に露出していないため、雨やゴミが入りにくく安全です。一方、足元タイプはさっと給油できる便利さがありますが、カバーの劣化などには注意が必要です。どちらも、それぞれの長所を活かした設計になっています。

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まとめ

原付の給油は、最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえばとても簡単です。今回の記事では、原付の給油口の基本的な位置や人気モデルごとの違い、そしてなぜ場所が異なるのかという理由まで解説しました。

また、初めてでも迷わず給油できる方法や、トラブル時の対処法もご紹介しましたので、これから給油に行く方はぜひ参考にしてくださいね。

ポイントをおさらいすると、

  • 原付の給油口は「足元タイプ」と「シート下タイプ」がある
  • メーカーやモデルによって位置が違うので要確認
  • 初めてのときは説明書をチェック、もしくはスタンドでスタッフに相談
  • 給油時は満タン手前で止めると安全

安心してガソリンスタンドに行けるよう、事前準備をしっかりしておきましょう!

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