洗濯槽の裏側に潜むカビ。
洗濯槽というのは、カビが繁殖しやすい条件が揃っているために、カビが繁殖してしまいます。ということは、その繁殖しやすい条件を崩すことで、カビの繁殖を抑えることもでき訳です。
今回は、洗濯槽のカビの原因とその予防方法について見ていきたいと思います。難しい方法ではありませんのでリラックスしながらお読みください。
それでは、一緒に見ていきましょう。
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目次
カビの原因は?
まずは、洗濯槽のカビの原因について見ていきましょう。
まず知っておいて欲しいのが、洗濯槽には、カビの原因になるものが揃っているということ。(汗
どういったものがカビの原因になるのかを見ていきましょう。
洗濯槽のカビの原因は?
- カビの餌になものが多い
- 適度な水分がある
- 繁殖しやすい温度
洗剤や石鹸の残りカス、服の汚れや食べ残しなどがカビの餌になっています。
洗濯が終わった後は、どうしても洗濯槽に水分は残ります。その水分がカビの繁殖には適しています。
洗濯槽のカビが繁殖しやすい温度は、20℃~30℃と言われています。この気温になる春~秋の季節がカビの繁殖には適しています。
このような条件が揃っていることが、洗濯槽のカビが繁殖しやすい理由なんですね。
ということは、この条件を少しでもなくすことを考えれば、カビの繁殖を抑えることが出来ると言う訳です。カビの予防方法について次の章で見ていきましょう。
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カビの予防方法は?
前の章で紹介したカビの繁殖する条件を崩していく方法を紹介していきます。
洗濯槽のカビの予防方法
- 乾燥させる
- 湿度を下げる
- 洗剤を入れすぎない
- 液体洗剤を使う
- 洗濯槽の掃除を定期的に行う
これらは日頃から気をつけることでカビの予防に繋がりますので、気をつけるようにしましょう。それでは各項目を詳しく解説していきます。
- 乾燥させる
- 湿度を下げる
- 洗剤を入れすぎない
- 液体洗剤を使う
- 洗濯槽の掃除を定期的に行う
カビに一番効果的なのは乾燥です。ドラム式の洗濯機で毎回の洗濯で乾燥までを行っている家庭では、カビの発生は少ないです。乾燥機能がある場合は、乾燥までをしっかりと行いましょう!
乾燥機能がない場合でも、洗濯機内の湿度を下げる工夫をすることで、カビの繁殖スピードは変わってきます。
洗濯後にドアを開けっぱなしにしておく、直ぐに洗濯物を取り出す等を意識しておくだけで、カビの繁殖を抑えることが出来ます。
カビの原因となるのは、洗剤の解け残りや残りかすですので、洗剤の入れすぎには注意しましょう。沢山洗剤を入れた方が汚れが落ちそうな気がしますが、それがカビの原因になるかもしれないので注意しましょう。
粉末洗剤より液体洗剤の方が解け残りにくいので安心です。カビ対策としては液体洗剤の方がいいと思います。しかし液体洗剤だからといって入れすぎは厳禁ですよ。
洗濯槽の掃除方法については別記事で紹介しています。
私の使っている取扱説明書では、1ヶ月に1回の掃除が推奨されています。ずぼらな私は、半年…いや年に1回程度しか洗濯槽の掃除をしていません(汗
私の場合は、普段からカビの予防を意識していれば、洗濯槽の掃除の頻度は下げても問題ないと感じています。
今回は、洗濯槽のカビの原因と予防方法について紹介してました。洗濯槽の裏側というのは直接見えないので分かりにくいですが、確実にカビは存在します。
お伝えした予防方法を実践して頂くことで、洗濯槽のカビの繁殖を遅くして、定期的なお掃除でカビを撃退してしまいましょう。
そして、日頃からの心がけで洗濯槽をキレイな状態に保つことが大切です。それが、面倒な洗濯槽の掃除の頻度を下げることにもつながります。
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