寒い冬がようやく終わり暖かな春の訪れを感じる今日この頃。
日本三名園の1つ水戸の偕楽園では、梅まつりが開催されます。
梅の花を見るのは、桜とは違った趣があってとてもいいものです^^
偕楽園の梅まつりは有名なお祭りなのでご存じの方も多いかもしれませんね。梅まつりには、営業時間を延長してライトアップをする期間があることはご存知でしょうか?
この期間は夜の観梅を楽しむことができる特別な期間なんです!
夜にライトアップされて幻想的に浮かび上がる梅は本当に素晴らしいの一言です。
この動画は梅まつりの紹介の動画ですが、ライトアップの映像が多いですので是非、ご覧ください。
幻想的な梅の世界を堪能して頂けたでしょうか?実際に見るともっと素晴らしいですよ。リピーターとして毎年行かれている人も多いと思います。
しかし、せっかく偕楽園の梅まつりに行くのであれば、昼間の梅も、ライトアップしている梅も、両方見てみたいと思うのが人情というものです^^
今回は、2016年の偕楽園の梅まつりでライトアップされている期間や時間などを中心に、梅まつりの開花時期などについても紹介していきます。一緒にみていきましょう♪
スポンサードリンク
目次
2016年の梅まつりのライトアップの日程と時間は?
早速、偕楽園の梅まつりライトアップの日程についてご紹介したいと思います。
梅まつりは毎年約5週間にわたって開催されていますが、その中でライトアップされるのは約2週間です。
梅まつりの期間中ずーっとライトアップされている訳ではありませんので注意してくださいね^^それでは、まずは梅まつりの日程から見てまいりましょう♪
2016年の梅まつりの日程は、
2月20日(土)~3月31(木)
開園時間は、6:00~19:00
ライトアップされる期間を調べたのですが、公式ホームページでも公開されていませんでしたので、私が、直接偕楽園へ電話して確認した結果をお伝えしますね^^
3月4日(金)~3月21日(月・祝)
開園時間は、6:00~21:00
ライトアップは、日没~21:00
ライトアップの期間中は閉園時間が3時間延長されて21時までになるそうです。
ライトアップの期間については、ホームページを見ても詳しい記載はありませんでしたが、電話で聞くとすぐに教えてくれました。
偕楽園の梅まつりの期間とライトアップの期間のチェックができたところで、
次は、ライトアップをご覧になる時に注意しなければいけないポイントを紹介します。
ライトアップをご覧になるときの注意点
ライトアップされた幻想的な梅の世界を味わいに行くときに注意しなければいけないポイントがあります。
当たり前ですがライトアップされるのは日没後ですから、帰る時間が遅くなり、冷え込みも一層強まります。
これらのことから考えられる注意するポイントを紹介していきます。
バスの最終時刻について
バスを利用する方でであれば、最終のバスの時刻をチェックしておきましょう!
これは行きのバスを降りた時に必ずチェックしておきましょう。
スマホで写真を撮っておくと後から見る時もラクチンです。
偕楽園は21時まで開いていますが、バスの最終は20時くらいですので気をつけましょう。
駐車場の営業時間について
自動車を利用する場合は、駐車場の営業時間に注意です。
駐車場の中には17時までの営業の駐車場もありますので必ずチェックしましょう。
ライトアップを見た後に駐車場に戻ったら、駐車場が閉まっていたなんてことにならないように注意しましょう!係の人に、帰りの予想時間を言っておくといいかもしれませんね^^
服装について
ライトアップの期間中は、3月ですがまだまだ寒いです。
しかも夜になるとかなり冷え込みますのでそれなりの服装で行きましょう♪
- コート・ダウンジャケット
- 手袋
- マフラー
- カイロ
などを用意して、寒さ対策は万全の態勢で夜の観梅を楽しんでくださいね^^
スポンサードリンク
偕楽園と梅まつりを詳しく解説
さて、ここからは、初めて偕楽園に行くという人のために、偕楽園と梅まつりについて基本的な情報を紹介していきたいと思います。是非参考にされてください^^
偕楽園とは?
偕楽園は、日本三名園の一つに数えられている日本有数の庭園です。
13ヘクタールという膨大な敷地に、約3,000本、約100種類の梅が植えられています。梅の種類が多いので、2月の終わりから4月に掛けての長い期間観梅を楽しむことができます。
偕楽園は、梅の名所として有名なのですが、実際は梅だけでなく他にも四季折々の見所がたくさんあるんです。
春には桜、初夏にはキリシマツツジ、真夏には緑あざやかな孟宗竹や杉林、秋には萩や紅葉を楽しむめます。
そして近くにある千波湖を望む景色はまさに絶景のひと言でしょう^^
金沢市の兼六園、岡山市の後楽園、水戸市の偕楽園の総称です。
偕楽園の入場料は無料です。
敷地内にある、好文亭は、入館料 190円(小中学生 100円)が必要です。
梅まつりとは?
梅まつりとは、偕楽園で毎年2月の最終日曜日から3月31日までの約5週間に渡り開催されるイベントです。
この期間中は、さまざまイベントが行われており、「黄門さま」と「水戸の梅大使」が迎えてくれます♪
特に毎週日曜日を観梅デーとして、梅香の下で野点茶会や水戸の梅大使・水戸黄門一行との写真撮影サービス、水戸黄門祭り太鼓演奏などが行われ、毎年多くの人で賑わいます。
梅まつりの期間は2月の終わりからですが、2亜月梅の見頃には若干早い感じです。梅の見頃としては、3月中旬ごろがベストだと思います。
梅の開花状況はその年によって違いますので公式ホームページで確認するといいでしょう。
偕楽園の情報と開花状況を紹介しています。今は何分咲きでしょうか?
偕楽園と梅まつりの基本情報をチェックしましたので、次はアクセスについて確認しましょう♪
偕楽園へのアクセス
まずは、偕楽園の位置をグーグルマップで確認しましょう!
それでは、偕楽園へのアクセス方法にをそれぞれ説明します^^
電車
偕楽園の梅まつり期間中の土日はたくさんの人で賑わい道路、駐車場は大変混雑します。アクセス方法は、渋滞の影響をあまり受けない電車が便利です。
梅まつり期間中の土日祝日は、「偕楽園臨時駅」が開設されます。
「偕楽園臨時駅」から偕楽園までは徒歩で約3分なので非常に便利です。
しかし、「偕楽園臨時駅」には沢山の注意点がありますので見て行きましょう♪
- 開設は土日祝日のみ
- 下り列車のみ(赤塚⇒偕楽園臨時駅⇒水戸駅)
- 開設時間は9:10~15:30
2013年より簡易Suica改札機が設置されてsuicaが使用できるようになりました。
バス
水戸駅北口のバス乗場の4番(茨城交通)、6番(関東鉄道)で偕楽園方面へ約20分で到着します。料金は240円です。
自動車
自動車でのアクセスは、
常磐自動車道の水戸インターより約20分
北関東自動車道の茨城町東インターより約20分
北関東自動車道の水戸南インターより約20分
梅まつり期間中の土日は、ある程度の渋滞は覚悟しておいた方がいいでしょう。
次は、駐車場についてです。
偕楽園の周りを囲むように駐車場はいくつもあります。
通常は無料駐車場もありますが、梅まつり期間中は1日500円(普通車)が必要です。
偕楽園の駐車場が満車の場合は、民間の駐車場を利用する手もありますが、料金はモチロン高くなります。1日1000円の駐車場もあります。
今回は、2016年の偕楽園の梅まつりのライトアップについての日程や時間、注意点などお伝えしています。
ライトアップの期間については、公式ホームページ等で探しても記載がなかったので直接電話を掛けて聞いたので間違いありません。やはり不明点は直接電話してみるのが一番早いですよね^^
あなたも是非、ライトアップ期間中に夜の観梅を楽しんでみませんか?
コメント