窪田テニスといえば、やはりフォアハンドストロークが特徴的ですよね。
このフォアハンドは、今までの打ち方とは全く違う種類の打ち方と言えると思います。窪田テニスを実践するなら必ず習得したい打ち方ですよね。
しかし、窪田テニスのフォアハンドが上手くできないという人はかなり多いと思います。
まずは、窪田テニスのフォアハンドストロークの説明がされている動画をご覧ください。
上の動画では、フォアハンドのストロークを3割3割のスイングと説明されています。
今回の記事では、窪田テニスのフォアハンドである「3割3割のスイング」についての説明と、管理人の私が実践する中で気が付いた注意点などをお伝えしていこうと思います。
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目次
窪田テニスのフォアハンドとはどんな打ち方?3割3割って何?
窪田テニスのフォアハンドストロークの打ち方を説明していきたいと思います。
先程、冒頭で見て頂いた動画の内容を確認していきたいと思います。
まずは、動画内では、3割3割のスイングについて説明がありました。
窪田テニスの3割3割のスイング
全体の振りの最初の3割の距離を、MAXスピードの3割の速さでスタートを切る。その後に加速する。
窪田テニスのフォアハンドでは、いきなり思いっきり振り出すということはしません。
バックスイングを完了したら、まずは振り出してボールに合わせて、ボールの後ろを取ってから加速するという打ち方になります。
なぜ、このような打ち方にするのか?というと、腕の使い勝手に関係してきます。
体の構造上、体の前側に腕がある状態というのは使い勝手が良い状態です。この使い勝手の良い状態になってからスイングスピードを上げる方が効率がいいんですね。
反対に体の横側に腕がある状態から、スイングスピードを上げようとすると、息を止めて、踏ん張るような打ち方になります。
この状態は、打球のポイントではあまり加速できずに、打球後のスイングが終わりの頃に加速される打ち方となりやすいです。
腕の使がっての良い状態から加速を行うことで、効率よく、楽にボールを打ち返すことができるようになります。
腕の使い勝手の他にも、窪田テニスのフォアハンドが優れている点があります。
- ボールの後ろを取りやすい
- 楽 休みが取れる
- ボールが良く見える
- 順回転、トップスピン側の回転になる
窪田テニスのフォアハンドは、このような打ちやすい条件になるように考えられている打ち方なんです。
このように言われると、ちょっと試してみようかなと思いますよね^^
私もこの説明を聞いて、そんな利点ばかりであれば、すぐに覚えて、上達できると思って実践しようと思いました。
しかし、そんなに現実は甘くありませんでした。
次の章では、窪田テニスを実践しての経験を踏まえて3割3割のスイングの感想を書いていきたいと思います。
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実際に窪田テニスのフォアハンド!3割3割のスイングを実践しての感想
この章では、管理人の私が窪田テニスのフォアハンドを実践してみての感想をお伝えしたいと思います。
まず、窪田テニスのフォアハンドは、思っていた以上に難しいということです。
今までの打ち方とは、全く違う打ち方だということを理解して、実践をする必要があります。
3割3割のスイングというのは説明のために、そのような名前で呼んでいますが、実践するなかではそれほど重要ではないと思います(笑
私が窪田テニスを実践する上で、大切だと思っていることは、
バックスイング完了⇒下向きの面でボールに合わせる⇒ラケットキャッチ
この流れを覚えることです。
この流れが窪田テニスのフォアハンドの肝になる部分だと思います。
これは、地味ではあるが効果的な練習ということで、別の動画で紹介されています。
本当に地味なんですよね^^
この感覚でラリーが出来るようになれば、本当に楽になります。
逆に言えば、これさえできればフォアハンドは高いボールも低いボールも同じような感覚で打つことができるんです。
まずは、地味ではあるが効果的な練習を繰り返し行うと良いと思います。
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窪田テニスのフォアハンドが上手く打てない!ラリーになるとボロボロ
地味ではあるが効果的な練習を繰り返して、手出しではしっかりと打てるようになったけど、ラリーでは上手く打てないということも多いと思います。
その場合、一番疑わしいのが、バックスイングのタイミングです。
ボールに合わせたバックスイングをしていると、時間的な余裕がなく上手く打てないことが多いです。
窪田テニスでは、バックスイングのタイミングを早くすると劇的に打ちやすくなります。
窪田さんもバウンドの前には、バックスイング完了と良く言われていますが、それでも遅くなりがちな場合は、バウンド前には振り出すくらいのイメージが丁度良いと思います。
バックスイング完了を早くしている場合は、ゆっくり深いボールが来た場合には、積極的に近づいてバウンド直後などで打球するなど、スイングの流れを止めないで打球する工夫が必要になります。
まとめ
今回の記事では、窪田テニスのフォアハンドストロークの3割3割のスイングについて説明を行いました。
初期の頃の動画で3割3割のスイングとしてフォアハンドの説明をされています。
窪田テニスを実践していくと、自然と3割3割のスイングになるので、3割だからとか考えなくてもいいと思います。
それよりもまずは、全体の流れを覚えていくことが大切だと思います。
- 地味ではあるが効果的な練習</li>
- バックスイングを早く
を徹底的に練習する方が窪田テニスのフォアハンドを身に付けるには近道と思います。
窪田テニスを実践するには避けては通れないフォアハンドストロークですから、しっかりと取り組んでいきたいですよね^^
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