管理人の2人の娘がテニスを始めることになり、現在子供のラケットの購入を考えています。
スポーツ店に行ってみると、ジュニア向けのラケットは種類も多く、一体どのように選べばいいか全く分かりませんでした。
私がテニスを始めたのは、高校(15歳)だったので、最初から27インチの大人用のラケットを使ったので、ジュニア向けのラケットは使ったことはありません。
しかも、今回テニスを始めるのは、小学校5年生と、2年生の二人なので、それぞれのラケットを探さないといけない状況です。
娘達が通うテニススクールでは、1ヶ月は無料でラケットをレンタルできるので、その間にラケットを購入する予定です。因みに初心者のジュニアでも使用するボールは、通常の硬式ボールでコーチの手出ししたボールを打つという練習が多い様です。
今回は、私がどのようにジュニア向けのラケットを選んでいったかの体験を交えながら、ジュニア向けのラケットの選び方を紹介していきたいと思います。
ジュニア向けのラケットならではの注意点などがあります。記事中でお伝えしていますが、間違ったラケットを購入してしまうところでしたので、同じ間違いをしないように気を付けていただきたいとおもいます。
それでは一緒に見ていきましょう♪
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目次
ジュニア用のテニスラケットはどうやって選べばいいの?
早速ですが、ジュニア用のテニスラケットの選び方について解説していきます。
基本となるジュニア用のテニスラケットの選び方の表を作成しましたのでご覧ください。
表のように、ジュニアのテニスラケットを選ぶ時に基準となるのは、
- 子供の身長
- 使用するボールの種類
によってテニスラケットを選ぶのが基本的な選び方になります。
気を付けてもらいたいのが、23インチ以下のラケットでは一般の硬式のボールが打てないという点です。
小学校2年生の娘の身長は120cmですので身長だけを見ると、23インチのラケットとなります。しかし、使用するボールの一般の硬式が×となっています。
管理人の娘が通うテニススクールでは初心者でも一般の硬式ボールを使用するので、25インチのラケットでないといけませんでした。
小学校低学年以下の子供がテニスを始める場合は、どのボールを使用するのかということをしっかりと確認した上で購入を考えるようにしてください。
このように使用するボールについても、ジュニア用のラケットを選ぶ大切な要素ということは分かってもらえたと思います。
次の章では、ジュニア用のテニスボールについて簡単に説明します。
ジュニア用のテニスボールの種類
私も子供のテニスラケットを選ぶまで、テニスボールの種類については知らなかったのですが、子供がテニスをする場合は3種類のボールがあります。
ジュニア用のテニスボールの種類
- スポンジボール
- ジュニア用硬式ボール
- 一般の硬式ボール
黄色いスポンジでできたボールで、軽くてやわらかいので、体に当たっても痛くありません。
風の影響をかなり受けるのが難点です。ボールのサイズが何種類かあります。
軽くてボールの反発を抑えているために、飛びすぎないボールです。
グリーン、オレンジ、レッドと反発が違う3種類のボールがあります。
大人が使用する一般のテニスボールです。ジュニア用よりも反発力が強いので、子供には少し難しいです。
一般の硬式のボールでは、重たく反発力が大きいためにボールのコントロールが難しかったり、バウンド後のボールが大きく弾むためにボールに追いつくのが大変という経験をしたことがあると思います。
ボールの重さや反発力を調整して、子供でも簡単にボールに追いつけて、しっかりとボールを打てることが出来るようにしたのがジュニア用の硬式ボールという訳ですね。
引き続き、ジュニア用のテニスラケットと大人用のテニスラケットの違いについても解説していきます。
ジュニア用のテニスラケットと大人用のテニスラケットの違い
ジュニア用のラケットと大人用のテニスラケットの違いについて解説します。
これは説明が不要かもしれませんが、大人用のテニスラケットは長さが27インチで、ジュニア用のテニスラケットは21、23、25、26インチと長さの種類が沢山あります。
子供の成長に合わせて使用するラケットもだんだんと長くしていくためと考えられています。
やはりテニスラケットは短い方が操作が簡単ですので、小さいうちは短いラケットでと考えられています。
しかし、先日25インチのテニスラケットで管理人が一般の硬式ボールを打ってみましたが、大人の私でもボールが重たく遠くへ飛ばすのは大変だと感じました。
子供の力では、テニスコート1面を使ったラリーはちょっと厳しいと感じました。
それと、もう1つジュニア用のテニスラケットと大人用のテニスラケットの違いがあります。
それは、値段です。
大人用のラケットは、2万5千円~3万5千円くらいの値段がしますが、ジュニア用のラケットは、3千円から1万5千円くらいの値段
ジュニア用のラケットは、大人用に比べて安いですので、身長に合わせてラケットを買い替えるということがしやすいですね。 ここまでの解説で、ジュニアのラケットの基本的な選び方やボール、ラケットの種類についての説明を行いました。 引き続き、次の章ではスポーツ店の店員にジュニアのラケットの選び方を聞くときの注意点などを紹介したいと思います。 スポンサードリンク 子供がテニスを始めるとなった時に、最初に考えるのがスポーツ店の店員に選び方やおススメを聞くことだと思います。 実際に私も近くのスポーツ店に行って、子供のラケットの選び方について聞きましたが、私の聞き方が悪かったということもありますが、あまり良いアドバスを得ることができませんでした。 まずは、2つのスポーツ店での店員のアドバイスを紹介したいと思います。 ジュニア向けのラケットの選び方をスポーツ店の店員に聞く時の注意点とは?
とこのようなアドバイスでしたので、小学校2年生120センチの娘に関しては、21インチのラケットを購入しようかと考えていました。
残念ながら、使用するボールに関して説明してくれた店員はいませんでした。特に23インチ以下のラケットでは硬式ボールを打てないという情報は伝えてもらった方が親切だと思います。
このようなことから、スポーツ店の店員にラケットの選び方について聞くときは、どのような環境でテニスをするか、どのようなボールを使用するつもりかということを伝えた上で、ラケットの選び方を聞くことをおススメします。
このようにいろいろと試行錯誤しながら、テニススクールのコーチと相談しながら最終的にどのようなラケットを購入することになったかを次の章でお伝えしたいと思います。
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最終的に購入する予定のラケットを紹介します!
娘達の通うテニススクールでは、1ヶ月はラケットを無料で借りることができるために、まだ購入していません。
しかし、いろいろ試行錯誤しながら大体購入するラケットが決まってきています。購入する予定のラケットを紹介したいと思います。
- 小学校5年生
- 女の子
- 身長140センチ
- 活発で運動大好き
- テニス歴:完全初心者
- 使用ボール:硬式ボール
最終的購入予定のラケット:27インチのラケットの中で、重さが軽いラケット
基本的な選び方だと、26インチのラケットになりますが、最終的には大人用の27インチのラケットの中で、重さが軽いラケット(260gくらい)を購入する予定です。
小学校の高学年くらいが26インチのラケットにするか、27インチの大人用のラケットにするか一番難しいところですが、私は初めから大人用のラケットを使わせて、慣れておいた方がいいという判断をしました。
- 小学校2年生
- 女の子
- 身長120センチ
- 人見知りで恥ずかしがり屋
- テニス歴:完全初心者
- 使用ボール:硬式ボール
最終的購入予定のラケット:25インチのラケット
身長は120センチテニススクールで使用するボールが硬式ボールのために、25インチのラケットを購入予定です。
身長からすると少し長いラケットになりますが、スクールで使っているところを見ても、ラケットに振り回されるという感じはないので大丈夫かなと感じています。
また、最終的に購入したらラケット情報を更新したいと思います。
今回は、ジュニア用のテニスラケットの選び方について紹介しました。身長と使用するボールからジュニア用のラケットを選ぶのが基本となります。
子供の身長にあったラケットをすすめられることが多いですが、個人的には、硬式ボールを使用するのであれば、少しでも長いラケットの方が楽にボールを飛ばせると思います。
スポーツ店の店員に選び方を聞くときは、使用するボールや環境を伝えてから聞く方がより詳しいアドバイスが貰えると思います。
そして、小学校低学年以下の子供の場合は、使用するボールをジュニア用のボールに変えるとより楽しくテニスが出来るかもしれませんね^^
私もジュニア用の硬式ボールを早速購入しようかと思っています。
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