引き出しなどのお掃除をしていたらライターがたくさん出てきた!
ライターってそのまま捨てると爆発や発火の恐れがあるので、すぐには捨てることができません。そのうち捨てようと思っていつの間にか捨てようと思っているライターが沢山になってしまったということもあると思います。
各自治体によって分別方法が違ったり、使いかけのライターの場合は、捨てる前にガス抜きをする必要があります。
そこで今回は、簡単にガス抜きをする方法と、ライターの捨て方について調べましたので紹介したいと思います。
それでは見ていきましょう!
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目次
ライターの捨て方
それではライターの捨て方を見て行きたいと思います。
最初に、ライターを捨てる時は必ず中身を使い切ってから捨てるようにしましょう。使い切れない場合は必ずガス抜きを行ってから捨てるということを覚えておいてください。
そこで、簡単にガス抜きをする方法をご紹介します。
簡単にガス抜きをする方法
まずは、ガス抜きの説明からしていきましょう。
ガス抜きとは、ライターは全て使い切ってから捨てるのが一番ですが、使い切れないライターを処分する場合に行うのがガス抜きです。ガス抜きでは、ライターの中のガスを全て抜くことを言います。
ガス抜きを行う時は、必ず火気のないない安全なところで行うようにしてください。
セロハンテープを使った方法
- 周りに火気がないことを確認しましょう
- ライターのレバーを下げて、その状態を維持したままになるようセロハンテープでぐるぐるに巻く
- ライターを耳元に近づけてガスの音が出ているか確認!
- そのまま40分~1時間ほど放置。(必ず火気のないところで!)
- 最後にライターをつけてみて火がつかなければガス抜き完了
レバーを押した状態にしておくだけなので、少々時間はかかりますが簡単にガス抜きができます。
もっと短い時間でガス抜きを終わらせたい!という方は、ペンチやドライバーなど工具を使って上部の金属部分を外し、内部の芯を外すなどをすれば短時間でのガス抜きが出来るようですが、危険が伴う場合もありますので自己責任でやってもいいかもしれません。
簡単にできるガス抜きの方法として出来そうなものを管理人がピックアップしてご紹介してきました。ガス抜きしたライターは何ゴミとして出せばいいのでしょうか。次は分別区分についてお伝えしていきたいと思います。
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ライターは何ゴミなの?
ガス抜きをしたライターは何ゴミとして出せばいいのでしょうか。
ライターの分別については各自治体によって異なってきますので、調べてみまいした。
- 可燃ごみとして出す地域
- 燃えないゴミとして出す地域
- 発火性危険物として出す地域
- 陶器ガラス金属ゴミとして出す地域
横浜市、京都市、神戸市、福岡市、大阪市、北九州市など
東京都渋谷区、札幌市、いわき市など
名古屋市など
東京都品川区、東京都新宿区など
ライターの分別は各自治体によって本当に様々です。お住まいの自治体へ確認をしてからライターは捨てるようにしましょう。
いかがだったでしょうか?
今回はライターのガス抜きの仕方と分別の仕方についてお伝えしてきました。
最近のライターは子供が誤って火をつけたりしないようライタ-のスイッチの部分がとても固くなっていたりします。セロハンテープだけではなく、輪ゴムなどを使って固定させるといいかもしれませんね。
ライターなどの危険な物は、しっかりと自治体のルールに従って捨てるようにしましょう。不明な点があれば、直接役所などに電話をして聞くと丁寧に教えてくれると思います。
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