ヒック
ヒック
突然はじまるしゃっくりに困った経験は誰にでもある思います^^
管理人の私も友達と話しているときに、しゃっくりが出て笑われたということがありました。
大事な場面でしゃっくりが出てしまうという経験がある人も多いあるかもしれません。
普通はそんなに長くは続きませんが、数時間しゃっくりが続いたり、あまりに頻度が多かったりすると、やはり不安になってしまうと思います。
そこで、今回はしゃっくりの原因について、リサーチを行いました。その結果を紹介していきたいと思います。
それでは、見ていきましょう!
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目次
しゃっくりの原因は?
早速、しゃっくりの原因を紹介していきたいと思います。
しゃっくりは迷走神経という神経が何らかの要因で刺激され、横隔膜が痙攣(けいれん)することで起こると言われています。
横隔膜とは体の中の胸とおなかを分けている膜のようなカタチの筋肉です。この筋肉がなんらかの要員によって痙攣しはじめ、それと連動して声帯のすきまが閉じられるときに、「ヒック」というあの音が出てきます。
迷走神経というのは、脳神経の1つで、唯一、頭からお腹まで通っている神経です。この迷走神経という神経が刺激されることで横隔膜の痙攣に繋がると考えられています。
では、どういったことが迷走神経を刺激して、しゃっくりが出るかというと、
しゃくりの要因となること
- 笑いすぎ
- 食後のげっぷによる誘発
- 辛いものを食べた時
- お酒を飲んだとき
- 過度なストレス
- 病気
これらが要因となって迷走神経が刺激されて、横隔膜の痙攣が起きます。その結果しゃっくりになってしまうんですね。
こうやってみると要因は様々なものがありますね。ほとんどが日常生活で普通に起こることばかりですね(;^_^A
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しゃっくりの頻度や期間に注意
しゃっくりは、通常は数分から数十分程度で止まり、それほど問題になることはありません。基本的にはいつのまにか止まっているということが多いと思います。
こんなしゃくりには要注意
- しゃっくりが3日以上続いている…
- しゃっくりの頻度が凄く多い…
上記のような場合は、横隔膜の炎症や腎臓病、脳腫瘍といった疾患によってしゃっくりが起こっている可能性もありますので、一度病院を受診されることをオススメします。
しゃっくりが止まらないなどで、病院を受診する場合は、内科を受診すればいいと思います。
どうだったでしょうか。
今回は、しゃっくりの原因について詳しく追及してきました。
記事内で解説したことを簡単にまとめると
- しゃっくりの原因は横隔膜の痙攣
- しゃっくりが引き起こされる要因は日常生活によるものがほとんど
- しゃっくりの頻度が多かったり、3日以上続く場合は一度病院へ
このようなことを解説していきました。
普通は特に問題になることはないしゃっくりですが、頻度や期間によっては病気が原因で起こっている可能性があるということはしっかりと覚えておいてくださいね。
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