テニスの試合中にカウントが分からなくなったら、ラリー中にプレーを止めず、ポイントが終了してから次のサービスを打つ前に確認します。
両者が覚えているポイントやゲームを順番に確認し、合意できる得点は残します。
どうしても意見が一致しない場合は、公式大会ならロービングアンパイアやレフェリーを呼びましょう。
- ラリー中にスコア確認のためプレーを止めない
- 次のサービスを打つ前に確認する
- 直前のポイントから順番に思い出す
- 双方が合意できるポイントやゲームは残す
- 大会では自分たちだけで決めず審判員を呼ぶ
管理人も以前は、1試合の間に何度もポイントを忘れていました。
特に接戦や長いラリーが続くと、プレーに集中するあまり、直前のカウントが分からなくなることがあります。
この記事では、テニスでカウントを忘れたときの対処法と、毎ポイント行いたい予防方法、スコアカウンターの選び方を解説します。
目次
テニスでカウントを忘れたらどうする?
カウントを忘れたと気づいても、慌ててラリーを中断してはいけません。
まずは現在のポイントを最後までプレーし、次のポイントを始める前に相手へ確認します。

図のように、落ち着いて直前のプレーから振り返り、双方が納得できるスコアを確認してから再開することが大切です。
ラリー中はスコア確認のために止めない
相手がサーブを打った後や、ラリーが始まってからカウントを確認したくなることがあります。
しかし、インプレー中に自分の判断でプレーを止めると、相手への妨害と判断され、止めた側の失点になる可能性があります。
スコアが気になっても、そのポイントが終わるまではプレーを続けてください。
安全上の問題や、隣のコートからボールが入ってきた場合などは別ですが、単にカウントが分からないことを理由にラリーを止めるのは避けます。
次のサービスを打つ前に確認する
ポイントが終了したら、次のサーバーがサービス動作へ入る前に確認します。
「今のポイントで30-15ですか」など、分かっている範囲から相手へ伝えましょう。
サービスを打って次のポイントが始まってしまうと、どの時点のカウントが違っていたのか、さらに分かりにくくなります。
疑問を感じた時点で、早めに確認することが重要です。
直前のポイントから順番に思い出す
現在のカウントだけを思い出そうとしても、頭の中で数字が混ざってしまう場合があります。
次のように、具体的なプレーを逆順に確認すると記憶をたどりやすくなります。
- 直前のポイントは誰が取ったか
- その前はサーブミスだったか、ラリーになったか
- 長いラリーや印象的なショットはなかったか
- コートの左右どちらからサーブしたか
- ゲーム開始時から両者が取ったポイントを数え直す
「フォアのミスで相手が取った」「ダブルフォールトだった」など、数字ではなくプレー内容から思い出すのがコツです。
両者が合意できるポイントは残す
スコアが食い違った場合は、双方が確実に覚えているポイントやゲームを確認します。
両者が取ったことに合意できる得点まで無効にする必要はありません。
合意できる部分はそのまま残し、意見が食い違う部分だけを整理するのが基本です。
一方的に自分の記憶を押し通さず、どのポイントから意見が違っているのかを落ち着いて話し合いましょう。
公式大会ではロービングアンパイアを呼ぶ
話し合ってもカウントが一致しない場合は、自分たちだけで無理に決めないでください。
公式大会では、ロービングアンパイアやレフェリーを呼び、状況を説明します。
審判員は、両選手から直前のポイントやサービス位置などを聞き、適切な再開方法を判断します。
大会によって採用ルールや運用が異なる場合があるため、最終的には大会レフェリーの判断に従いましょう。
カウントが食い違った場合の具体例
カウントを忘れた場合は、双方が何ポイントずつ取ったことに合意できるかを確認します。
ここでは、よく起こる場面を例に考えてみます。
40-30と30-40で意見が違う場合
一方が40-30、もう一方が30-40だと思っているケースです。
両者とも「自分が2ポイント取ったこと」までは覚えており、残り1ポイントの勝者だけが食い違っているなら、合意できる30-30から再開する考え方があります。
| 選手 | 本人が覚えている得点 | 双方が合意できる得点 |
|---|---|---|
| 選手A | 自分が3ポイント | 自分が2ポイント |
| 選手B | 自分が3ポイント | 自分が2ポイント |
| 再開例 | 30-30から再開 | |
ただし、どのポイントに合意できているかによって判断は変わります。
公式大会では、この表だけを根拠に選手同士で決めず、審判員へ確認してください。
ゲームカウントが4-3と3-4で違う場合
一方が4-3、もう一方が3-4だと思っている場合も、直前のゲームから順番に確認します。
両者が3ゲームずつ取ったことには合意でき、残りの1ゲームだけが不明なら、3-3から再開する考え方があります。
サービス順やエンドの位置も手掛かりになります。
誰が最初にサービスをしたか、直前のゲームは誰のサービスゲームだったかを確認すると、正しいゲーム数を思い出せることがあります。
タイブレーク中に分からなくなった場合
タイブレークでは、ポイントごとにサービスをする選手や立つサイドが変わります。
通常のゲームより数字が大きくなるため、カウントを忘れやすい場面です。
次の順番で確認すると、現在の位置を整理しやすくなります。
- 最初の1ポイントを誰がサーブしたか
- 現在は誰のサービスか
- コートのどちら側からサーブする場面か
- エンドチェンジを何回行ったか
- 直前のポイントを誰が取ったか
タイブレーク中は、サーバーが毎ポイント前に数字でスコアを伝えることが特に重要です。
サービス順やスコアが一致しない場合は、次のポイントを始める前に審判員を呼びましょう。
一度合意して再開したスコアは蒸し返さない
双方が話し合ってスコアを決め、プレーを再開した後に、以前のカウントを何度も蒸し返すと試合が進みません。
公式大会では、一度合意した事実を後から変更できないと判断される場合があります。
再開前に、スコア、サーバー、サービスサイドを両者ではっきり確認してください。
試合終了後に思い出しても、終了した試合を再開できるとは限りません。
テニスのカウントを忘れないための基本
カウントを忘れた場合の対処を知ることも大切ですが、最初から忘れにくい進め方を習慣にする方が効果的です。
最も基本的な対策は、サーバーが毎ポイントのサービス前にスコアを声に出すことです。
サーバーが毎ポイント前にスコアをコールする
セルフジャッジの試合では、サーバーが現在のスコアを伝えてからサービスを行います。
ゲームの最初であればゲームカウントを確認し、その後はポイントカウントを伝えます。
サーバー側の得点を先に言うため、サーバーが交代するときは順番にも注意しましょう。
相手に聞こえる声ではっきり伝える
頭の中だけでカウントしていても、相手が同じスコアを認識しているとは限りません。
相手へ聞こえる声で伝えることで、間違っている場合はサービス前に訂正できます。
大声で叫ぶ必要はありませんが、相手コートまで届かない小さな声では確認になりません。
特に風が強い日や、周囲のコートがにぎやかな場合は、普段よりはっきり伝えましょう。
ポイント終了直後に勝者を確認する
ポイントが終わったら、すぐに「今のポイントをどちらが取ったか」を確認します。
次の作戦を考える前に、現在のスコアを頭の中で一度言い直すと記憶へ残りやすくなります。
長いラリーの後や、相手の判定でポイントが決まった場面では、特に意識してください。
サービス位置とカウントを一緒に覚える
テニスでは、ポイント数によってサーブを打つ位置が左右に変わります。
基本的には、そのゲームで行われたポイントの合計が偶数なら右側、奇数なら左側からサービスします。
立つ位置とカウントをセットで確認すると、スコアの間違いに気づきやすくなります。
「この位置なら30-15で合っているか」など、サービスサイドを確認材料として使いましょう。
ダブルスはペア同士でも確認する
ダブルスでは4人がプレーするため、誰かが覚えているだろうと思い、全員がカウントを意識しなくなることがあります。
基本的にはサーバーがコールしますが、ペアも現在のカウントを把握しておきましょう。
ゲームが終わったときは、次のサーバーとレシーバーの順番も確認します。
なぜテニスの試合中にカウントを忘れるの?
カウントを忘れるのは、ルールを知らない人だけではありません。
長くテニスをしている人でも、集中や疲労の影響で分からなくなることがあります。
ボールを打つことに集中しすぎている
試合中は、相手の位置、ボールの回転、自分のフォーム、次に打つコースなど、多くの情報を処理しています。
プレーだけに集中すると、終了したポイントを記憶へ残す作業がおろそかになります。
ポイント間に一度スコアを確認する時間を作ることが大切です。
長いラリーや接戦で記憶が混ざる
デュースが何度も続くゲームでは、同じような場面を繰り返します。
「今はデュースだったか、アドバンテージだったか」が分からなくなることも珍しくありません。
長いラリーの内容に気持ちが残り、カウント確認を忘れるケースもあります。
スコアを声に出していない
サーバーが何も言わずに次のポイントを始めると、両者の認識がずれていても気づけません。
声に出すことで、耳からもスコアを確認でき、記憶へ残りやすくなります。
道具を使う前に、毎回のスコアコールを習慣にすることが最優先です。
疲労や緊張で注意力が低下する
試合時間が長くなると、体力だけでなく集中力も低下します。
重要なポイントでは緊張し、プレーの結果だけを考えてカウント確認を忘れる場合もあります。
疲れているときほど、毎ポイント同じ手順を繰り返すことが役立ちます。
カウントを忘れない毎ポイントのルーティン
ポイント終了後から次のサービスまでの動作を決めておくと、カウント確認を忘れにくくなります。

複雑な方法ではなく、毎回同じ順番で確認することがポイントです。
1.ポイントの勝者を確認する
ポイントが終了したら、まずどちらが取ったのかを確認します。
アウトやネットなど、どのようにポイントが決まったかも一緒に覚えておくと、後から思い出しやすくなります。
2.現在のカウントを頭の中で言い直す
直前の結果を反映し、現在のカウントを一度頭の中で確認します。
デュースやアドバンテージの場合も、次の状態を明確にしておきましょう。
3.サービス位置を確認する
ポイント数に合ったサービスサイドへ移動します。
立つ位置に違和感がある場合は、カウントやサービス順を間違えていないか確認してください。
4.相手へスコアをコールする
ボールをつく前やサービス動作へ入る前に、相手へ聞こえるようスコアを伝えます。
相手が違うカウントを覚えている場合は、この段階で確認できます。
5.次のポイントへ意識を切り替える
スコアの確認が終わったら、次のポイントの作戦へ意識を切り替えます。
先に作戦を考え始めると、カウント確認を飛ばしやすいため、順番を変えないことが大切です。
毎ポイントの確認順
- ポイントの勝者を確認する
- 現在のカウントを言い直す
- サービス位置を確認する
- 相手へスコアを伝える
- 次のポイントの作戦を考える
この5つを習慣にすると、スコアカウンターを使わない試合でもカウントを管理しやすくなります。
テニスのスコアを記録できるアイテムの選び方
毎ポイントのスコアコールを習慣にしても、接戦や長い試合ではカウントが分からなくなることがあります。
その場合は、スコアボードやカウンターを補助として使う方法があります。
ただし、どの道具を使っても、相手へスコアを伝えることが基本です。
| 記録方法 | 記録できる内容 | 向いている場面 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 声でコール | ポイント・ゲーム | すべての試合 | 相手に聞こえる声で伝える |
| コートのスコアボード | 主にゲーム数 | 練習・大会 | ポイントは別に覚える必要がある |
| 手動カウンター | 商品による | 練習試合・私的な試合 | 誤操作と大会規則を確認する |
| スマートウォッチ | ポイント・ゲーム・セット | 使用が認められた練習試合 | 公式大会では使用制限に注意する |
| スマートフォン | 詳しい試合記録 | 観戦者による記録・試合後の分析 | 選手本人の試合中操作には向かない |

図のように、記録方法にはそれぞれ得意な範囲があります。
最も確実な対策は毎ポイントのスコアコールで、道具は補助として使うのがおすすめです。
声でのスコアコールが最も基本
特別な道具を使わずにできる対策が、毎ポイント前のスコアコールです。
サーバーが現在のカウントを声に出せば、自分の記憶を確認できるだけでなく、相手との認識のずれにも気づけます。
カウンターを使っている場合でも、画面を確認するだけでサービスを始めず、相手へカウントを伝えましょう。
コートのスコアボードはゲーム数の確認に便利
コート脇に設置されたスコアボードは、ゲームカウントを確認するのに役立ちます。
ゲームが終わったら、次のゲームを始める前に表示を更新してください。
後で更新しようとすると、どちらがゲームを取ったのか分からなくなる場合があります。
一般的なスコアボードはゲーム数を表示するもので、15・30・40などのポイントまでは記録できません。
手動式スコアカウンターは操作が簡単
手動式のカウンターには、ラケットへ取り付けるものや、手首へ装着するものなどがあります。
電池を使わず、ポイント終了後に数字やダイヤルを動かすだけの商品なら、操作は比較的簡単です。
一方で、入力を忘れたり、間違った側へ進めたりする可能性があります。
購入するときは、次の点を確認しましょう。
- 自分側と相手側を区別しやすい
- 間違えたときに戻せる
- プレー中に外れにくい
- ラケット操作の邪魔にならない
- ポイントとゲームのどちらを記録できるか分かる
大会で使用する場合は、器具の取り付けや操作が認められているか事前に確認してください。
スマートウォッチは詳しく記録できる
対応アプリを使えば、ポイントを入力するだけでゲーム数やセット数を自動的に進められる場合があります。
試合後にポイントの推移や試合時間を確認できるアプリもあります。
ただし、アプリの機能、料金、対応機種、対応OSは変更されることがあります。
また、公式大会ではスマートウォッチや電子機器の使用・着用が制限される場合があります。
大会要項で使用できると確認できない場合は、試合中の使用を避けましょう。
スマートフォンは選手本人の操作には向かない
スマートフォンのアプリでもスコアを記録できますが、ポイントごとにポケットから取り出して操作するのは現実的ではありません。
落下や破損の危険があり、相手を待たせる原因にもなります。
選手本人ではなく、練習を見ている人が試合内容を記録するときや、試合後の分析に使う方法が向いています。
Apple Watchでテニスのスコアを記録した体験
管理人は2017年当時、試合中にカウントを何度も忘れることに悩み、Apple WatchとTennisCoreというアプリを使っていました。
古い使用体験について
- 以下は2017年当時のApple WatchとTennisCoreの使用体験です
- 現在の配信状況、対応OS、画面、料金とは異なる可能性があります
- 現在利用できることを保証するものではありません
- 大会で使う場合は最新の競技規則と大会要項を確認してください

当時はポイントを取った選手側の画面をタップすると、得点が加算される仕組みでした。
間違えて入力した場合は、1つ前の状態へ戻す操作もできました。
ポイント間の短い時間で入力できた
実際の試合では、ポイントが終了して次の位置へ移動する間に画面をタップしていました。
入力後は、次のサービス前に腕時計の画面を見てカウントを確認し、相手へコールしていました。
操作自体は短時間だったため、慣れてからは相手を長く待たせずに記録できました。
入力忘れや誤操作は発生した
スコア記録アプリを使えば、必ず正確に記録できるわけではありません。
ポイント終了後に入力すること自体を忘れたり、相手側ではなく自分側を押したりすることがありました。
入力を忘れたまま次のポイントへ進むと、画面上の得点と実際の得点がずれてしまいます。
アプリを使う場合も、ポイント終了後に入力する動作をルーティンにする必要があります。
汗で画面を操作しにくい場合があった
テニス中は腕や指に汗が付きます。
画面や指が濡れていると、タップしても反応しなかったり、別の場所を押してしまったりすることがありました。
何度も画面を操作すると相手を待たせてしまうため、反応しないときは無理に操作を続けない方がよいでしょう。
実際に試合で使用した動画
次の動画は、管理人が2017年当時にApple Watchを装着し、ポイント間にスコアを入力している様子です。
手前側が管理人で、ポイントの合間に移動しながら入力しています。
サービス前には画面でカウントを確認し、相手へコールしてからプレーを再開しています。
アプリを使ってもスコアコールは必要
腕時計の画面に正しい得点が表示されていても、相手が同じカウントを認識しているとは限りません。
画面を自分だけで確認し、無言でサービスを打つ使い方は避けましょう。
アプリは記憶を補助するものです。試合を成立させる基本は、両者によるスコア確認です。
現在スマートウォッチを使う場合の確認事項
- アプリが現在も配信されているか
- 使用するスマートウォッチとOSに対応しているか
- 試合形式やタイブレーク設定に対応しているか
- 入力を1つ前へ戻せるか
- オフラインでも記録できるか
- 大会や施設で使用が認められているか
友人との練習試合でも、使用する前に相手へ伝えておくと安心です。
テニスのカウントの数え方を簡単に確認
カウントを忘れる原因が、数え方そのものを覚えられていないことにある場合は、基本ルールを確認しておきましょう。
ポイントは0・15・30・40と進む
標準的なゲームでは、ポイントは次のように進みます。
0(ラブ)
↓
15(フィフティーン)
↓
30(サーティ)
↓
40(フォーティ)
↓
ゲーム
カウントをコールするときは、サーバー側の得点を先に伝えます。
たとえばサーバーが2ポイント、レシーバーが1ポイント取っている場合は、30-15です。
ポイントの数え方を詳しく確認したい場合は、テニスのポイントの数え方を解説した記事も参考にしてください。
40-40はデュースになる
標準的なアドバンテージ方式では、両者が40になった状態をデュースと呼びます。
デュースからどちらかが1ポイント取るとアドバンテージになり、続けて次のポイントも取るとゲームを獲得します。
アドバンテージを取った選手が次のポイントを落とすと、再びデュースへ戻ります。
大会によっては、デュース後の次の1ポイントでゲームを決めるノーアド方式が採用される場合があります。
ポイントを積み重ねてゲームとセットを取る
ポイントを取ると1ゲームを獲得し、ゲームを積み重ねてセットを獲得します。
一般的なセットでは6ゲーム先取を基本としますが、相手に2ゲーム以上の差をつける必要があります。
試合形式によって、4ゲーム先取、8ゲーム先取、ショートセットなどが採用されることもあります。
セットとゲームの関係は、テニスのセットとゲーム数を図解した記事で解説しています。
タイブレークは数字で数える
タイブレークでは、通常の0・15・30・40ではなく、1・2・3と数字でポイントを数えます。
一般的な7ポイントタイブレークでは、7ポイント以上を取り、相手に2ポイント差をつけると終了です。
6-6になった場合は、8-6や9-7など、2ポイント差がつくまで続きます。
大会によっては10ポイントのマッチタイブレークなどもあるため、試合前に形式を確認してください。
サービス順やエンドチェンジを含む詳しいルールは、テニスのタイブレークのルールを解説した記事で確認できます。
テニスのカウントについてよくある質問
ラリー中にカウントを確認してもよいですか?
ラリーが始まった後に、カウント確認だけを理由としてプレーを止めるのは避けてください。
そのポイントを最後まで行い、終了後から次のサービスを打つ前に確認します。
隣のコートからボールが入った場合など、安全上の理由でプレーを止める場面とは区別しましょう。
相手とスコアが合わない場合はどうしますか?
直前のポイントから順番に振り返り、両者が合意できる得点を確認します。
公式大会で意見が一致しない場合は、次のポイントを始めず、ロービングアンパイアやレフェリーを呼んでください。
観客や保護者にスコアを聞いてもよいですか?
観客や保護者の記憶だけを根拠に、選手同士でスコアを決めるのは避けた方がよいでしょう。
公式大会では、外部の人から助言を受けたと判断される可能性もあります。
選手同士で確認できない場合は、観客ではなく大会の審判員を呼んでください。
タイブレークのカウントを忘れたらどうしますか?
直前のポイント、現在のサーバー、サービスサイド、エンドチェンジを行った回数から確認します。
タイブレークではサービス順も複雑になるため、次のポイントを始める前に確認することが重要です。
Apple Watchは公式大会で使えますか?
大会規則によっては、スマートウォッチや電子機器の使用・着用が制限されます。
通知を受け取れる機器は、外部との通信や助言を受ける手段と判断される可能性があります。
大会要項を確認し、不明な場合は事前にレフェリーへ問い合わせてください。
手動のスコアカウンターは大会で使えますか?
大会や商品の取り付け方法によって扱いが異なる可能性があります。
ラケットへ付けるものは、プレーや用具の規則へ影響しないか確認が必要です。
使用できると自己判断せず、大会本部やレフェリーへ確認しましょう。
ダブルスでは誰がカウントを言いますか?
基本的には、そのポイントでサービスを打つ選手がカウントをコールします。
パートナーもスコアとサービス順を把握し、間違いに気づいた場合は次のサービス前に確認しましょう。
相手がスコアコールをしない場合はどうしますか?
次のサービス前に、「カウントを確認してもよいですか」と落ち着いて伝えましょう。
何度お願いしても改善されず、トラブルになりそうな場合は、大会の審判員へ相談してください。
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テニスのポイント、ゲーム、タイブレークや試合準備については、次の記事でも詳しく解説しています。
試合前に基本ルールと進行方法を確認しておくと、カウントを忘れたときにも落ち着いて対応できます。
テニスでカウントを忘れた場合のまとめ
テニスの試合中にカウントが分からなくなっても、慌ててラリーを止めてはいけません。
ポイントが終了した後、次のサービスを打つ前に相手と確認します。
- ラリー中はカウント確認のためにプレーを止めない
- 次のサービスを打つ前に確認する
- 直前のポイントから順番に思い出す
- 両者が合意できる得点は残す
- 公式大会で意見が合わなければ審判員を呼ぶ
- サーバーが毎ポイント前にスコアをコールする
- サービス位置とカウントを一緒に確認する
- スコアカウンターは記憶を補助する道具として使う
- 電子機器やカウンターは大会規則を確認する
- 道具を使っても相手へのスコアコールは続ける
カウント忘れを防ぐ最も確実な方法は、ポイント終了後の確認と、次のサービス前のスコアコールを毎回繰り返すことです。
スコアボードやカウンター、スマートウォッチは便利ですが、道具だけへ任せず、相手と同じスコアを共有してから次のポイントを始めましょう。


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