運転免許の更新の時間は意外と長いです…
先日、運転免許の更新に行ってきたんですが、講習時間が1時間の一般講習でしたが、トータルで2時間30分くらいかかりました(汗
運転免許更新の後にも別の予定を入れていたので、予定に間に合わずに本当にイライラしてしまいました。もっと待ち時間を少なくできないものかと感じました。
運転免許の更新でが思ったより時間がかかったと感じたのは今回だけではないですので、恐らく他の人も同じように更新にかかる時間が長いと思っているのではないかと思います。
また、初回の免許更新の人についても、免許更新のトータル時間というのは気になると思います。目安が分かれば別の予定を入れることもできますからね^^
そこで、今回は最初に、運転免許の更新に必要な時間の目安を、そしてその後に、出来るだけ無駄な待ち時間をなくす方法について紹介していきたいと思います。
それでは一緒に見て行きましょう♪
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目次
運転免許の更新に必要な時間はどれくらい?
まずは、運転免許に必要な時間の目安について紹介していきたいと思います。
運転免許更新のお知らせのハガキには、講習時間の記載はあります。しかし実際に更新時にかかる時間というのは、講習時間にプラスして、受付等の時間や待ち時間が加わります。
私の場合は、基本的に平日の朝一に免許更新に行くことが多いのですが、若干混雑している程度という状態での目安時間を紹介したいと思います。見やすいように一覧表を作成しましたのでご覧ください^^
運転免許の更新に必要な時間は、免許更新の区分によって変わってきます。区分には優良講習(ゴールド)、一般講習、違反講習、初回講習といった区分があり、それぞれ講習の時間が決まっています。そこから大体の時間を計算したものが一覧表の目安時間です。
ただし、運転免許試験場や運転免許更新センターの混雑状況によっては、さらに受付時などに並ぶ時間が加わることがありますので注意してくださいね。特に人が集中している地域の場合や、日曜日に免許更新をする場合には混雑すると思います
先程紹介した免許更新の時の目安時間を見てもらえると、目安時間は全て何分から何分という様に幅をもって記載されていることが分かると思います。これは人によって免許更新にかかる時間が変わってくるということを表しています。
引き続き、運転免許の更新の目安時間を算出するのにどのような計算をしているかを紹介していきたいと思います。
運転免許の更新時の目安時間の計算方法は?
運転免許の更新時の目安時間の計算方法を解説するには、運転免許の更新時の当日の流れを知っておく必要があります。
運転免許の更新時の流れを簡単に説明すると…
運転免許の更新時の流れ
↓
講習開始の待ち時間
↓
講習
↓
免許受取
運転免許の更新時の流れはこんな感じですが、講習開始の待ち時間についてはタイミングによってと待ち時間なしの場合と講習と同じ時間を待たなければいけない場合があります。それぞれの所要時間をザックリと設定することで目安時間を計算しています。
それぞれの詳細な流れについては、次の章で解説しますので、今回は設定した所要時間だけをお伝えしていきます。
運転免許の更新時の所要時間
↓
講習開始の待ち時間 タイミングによって異なり0分の場合と最大で講習と同じ時間
↓
講習 講習の区分により異なる
- 優良講習(ゴールド) 30分
- 一般講習 1時間
- 違反講習、初回講習 2時間
↓
免許受取 10分
このような所要時間を設定して計算した結果が最初に紹介した目安時間になります。お伝えした免許更新の所要時間が何分から何分という形になっていたのは、講習開始の待ち時間がある場合とない場合によって全体の時間が変わってくることが原因ということになります。
この章では運転免許の更新の目安時間について理解して頂いたと思います。次の章では実際の運転免許の更新の流れを詳しく見て行きたいと思います。
実際の免許更新の流れ
この章では、実際の免許更新の会場についてからの流れを詳しく解説していきます。この流れを最初に頭に入れておくことが無駄な待ち時間をなくすことに繋がりますのでしっかりと確認していきましょう。
とはいっても、運転免許試験場では、大きく矢印で行き先が書かれていますので、迷う事はほとんどありません。矢印に従って進んでいけば、それぞれの担当の人が次の窓口の番号を案内してくれます。
受付
まずは、受付へ行って免許証と更新のハガキを提出しましょう。記入が必要な書類を貰えます。混雑時は受付に行列が出来ることがあります。混雑がひどい場合などは、受付にたどり着くまでに1時間という場合もある様です(汗
書類記入
受付で貰った書類に必要事項を入力していきましょう。手早く入力したいところですが、間違ってしまうと訂正ができません。間違った場合は、再度用紙を貰っての書き直しになりますので、注意してくださいね。
手数料の支払
免許更新のお知らせに記載のある手数料を支払います。私の場合は画像の赤枠の部分の金額を支払いました。金額については、区分や都道府県などにより違いがあるようです。免許更新のお知らせのハガキに記載がありますので、しっかりと確認してお金を用意しておきましょう。
視力検査
続いて、視力検査を行います。複数台の視力検査機が設置されていることがほとんどですので、人の少ない列に並ぶ方がいいかもしれませんね。
免許登録
免許の登録の窓口へ書類を提出してください。記載事項に変更がある場合は、住民票などの写しなど確認できる書類も一緒に提出してください。
写真撮影
新しい免許証に使う写真を撮影します。数秒で撮影が完了しますので、撮影の前に小さい鏡がありますので、髪型や身だしなみは事前にチェックしておくと良いです。
写真撮影が終わった時点で、区分によって部屋が決められて番号札などを貰います。
この時点で、次回の講習までの待ち時間が決まってきます。前の講習が始まったばかりであれば、次の講習が始まるのをまつ必要があるので、待ち時間が多くなってしまいます。
講習受講
講習の開始時間が近づくと、部屋に入れますので、番号札と同じ机に座って講習の開始を待ちます。講習の開始時間になったら講習が始まります。
講習の時間は、区分によってことなります。免許更新のお知らせのハガキにも記載があります。講習の間は携帯電話をマナーモードにして音がならないようにしておきましょう。
普通に講習を受ければ特に問題なく終了します。居眠りなどをしていると、再講習になることもあるそうです。講習時間については、早めに終わってくれることはなく、ほぼ時間通りに終了します。
免許受取
講習の時に貰った番号札の順番で、免許証の交付が行われました。一応待ち時間の長い人から新しい免許証が交付されてるようになっているようです。とは言っても10分もかからずに交付されますのであまり変わりません。
古い運転免許証と免許証引換書を提出すると、新しい運転免許証を渡されて免許更新が終了となります。内容が間違い無いかをよく確認しましょう。
ここまでの解説で、実際の免許更新の流れについては分かってもらえたと思います。次の章では、免許更新の無駄な待ち時間をなくす方法を紹介していきます。
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無駄な待ち時間をなくす方法
前の章では、運転免許の更新の目安時間と更新時の詳細な流れを解説しました。
思ったよりも運転免許の更新が長くなってしまう原因は、無駄な待ち時間が多いということです。無駄な待ち時間とは具体的にどういった時間かというと…
- 受付などでの並ぶ時間
- 次の講習までの待ち時間
これらの時間が無駄な時間と言えると思います。それでは、無駄な待ち時間を出来るだけなくすための方法を紹介していきたいと思います。
無駄な待ち時間をなくすには?
- 混雑する曜日を避ける
- 混雑する時間を避ける
- 混雑する日を避ける
- 事前に講習の開始時間を確認する
これらの情報を知っておくだけで、かなり無駄な待ち時間をなくすことができます。それぞれの項目を詳しく解説していきます。
- 混雑する曜日を避ける
- 混雑する時間を避ける
- 混雑する日を避ける
- ゴールデンウィーク
- お盆
- 年末年始
- 事前に講習の開始時間を確認する
- 優良講習(ゴールド)
- 一般講習
- 違反者講習
- 初回講習
混雑する曜日というのはズバリ日曜日です。
平日であれば、ほとんどの運転免許試験場で免許の更新が行えますが、日曜日の更新については一部の運転免許試験場のみでしか運転免許の更新ができません。
お仕事をしている人であれば、土日がお休みの人が多いですから、有給休暇などを使わなくてもよいことを考えると、必然的に日曜日の運転免許の更新は混雑しますよね。
逆に、比較的に火曜日と木曜日の更新が少ない傾向にあります。
混雑する時間とは、午前中と午後であれば午前中の方が混雑します。やはり午前中に免許の更新を終わらせてしまいたい人が多いためだと思います。
午前中でも10時前までに、人が集中する傾向があります。午後の場合でも受付開始直後は、人が並んでいることが多く混雑することが多いです。
受付開始からある程度時間をおいてからであれば、混雑も落ち着いていると思います。
比較的混雑していない時間というのは、午前中であれば10時から11時の間。午後では14時以降の時間が狙い目の時間帯と言えると思います。(午後の受付時間は講習の区分によって異なるので注意が必要です。)
毎年、免許更新の人が増える期間というものがあります。
※12/29~1/3は免許更新はできません。
大型連休の周辺の日は会社によっては平日でも休みだったり、有給休暇を使い易いために人が増えるので混雑します。待ち時間を減らすには、これらの日は避けた方がいいでしょう。
ほとんどの免許試験場では、免許更新の講習の開始時間が大体決まっています。事前に電話で問い合わせると、直ぐに教えてくれます。
その開始時間から逆算して、運転免許試験場に到着する時間を計算すれば無駄なく運転免許の更新を行うことができます。
ちなみに北九州の運転免許試験場でのヒアリングの結果を紹介します。
北九州の運転免許試験場の開始時間の目安
午前 8:50~、9:20~、10:00~、10:35~、11:10~
午後 13:20~、13:50~、14:30~、15:05~、15:40~
午前 8:50~、9:30~、10:20~、11:10~
午後 13:30~、14:10~、14:40~
午前 9:00~、9:40~
午後 14:10~
午前 9:40~
午後 14:10~
管理人の住んでいる北九州の運転免許試験場の講習の開始時間はこのようになっているようです。
違反者講習と初回講習については講習の回数が少なくなっている点も要注意です。初回講習に関しては、午前1回、午後1回しか講習をしていないようですね。
反対に、優良講習(ゴールド)であれば、講習の時間も30分と短い上に、講習の回数も多いですから、待ち時間にについてもそれほど気にしなくてもいいですね。
しかし、あくまでも上記時間は目安の時間ということも覚えておいてください。免許更新に来る人の人数によって前後することがあります。
実際に私が運転免許の更新に行った時は、一般講習で1時間の講習でしたが、1回目の講習は8:50からでしたが、2回目の講習は9:30分の講習はなくて、2回目の講習は10時からでした。
恐らく運転免許の更新の人数が少なかったために、別の部屋で行われる9:30からの講習を行わずに、1回目の講習終了後に同じ部屋を使って2回目の講習を行ったのだど思います。そのために私の待ち時間が30分も伸びてしまったようです。
これらの方法を実践することで、できるだけ混雑を避けて、スムーズな運転免許の更新を行う事ができる可能性が高くなると思います。しかし講習の開始時間は固定ではなく、変更することもありますので、ある程度は余裕を持って講習に臨むようにする方が安心だと思います。
あまりギリギリの時間を狙いすぎると、ちょっとした遅れで講習の開始に間に合わずに次の講習に回されるという危険もあることは覚えておいてください。
いかがだったでしょうか?
今回の記事の内容を簡単に振り返ると、
- 運転免許の更新の目安は、優良講習(ゴールド)(70分~100分程度)、一般講習(100分~160分程度)、違反講習と初回講習(160分~280分程度)
- 運転免許の更新の時間を短くするには、無駄な待ち時間をなくすことが必要
- 混雑しやすい曜日は、日曜日。午前と午後であれば午前中が混雑しやすい。午後の受付開始直後も混雑しやすい。
- 講習の開始時間を事前に調べて、逆算するとスムーズに更新が行える。
このように運転免許の更新の目安時間と無駄な待ち時間をなくすための方法を詳しく紹介しました。
しかし、結局のところ待ち時間をゼロにすることが出来るかは運に左右される部分が大きいです。できるだけ混雑しない曜日や時間を狙って、若干の余裕をもって免許更新を行うのが最良なのかなと思います。
さらに、待ち時間が出来てしまった場合に備えて、待ち時間を有効に過ごすための準備もしておくと安心です。待ち時間に周りを見渡してみると、読書をしている人やスマホを触っている人が多かったです。
今まで管理人は、平日の朝一番で運転免許の更新をしていましたが、今回の記事を書きながら次回の免許更新には、午後の受付終了時間付近を狙って免許更新をしてみようと思いました。
例え、受付終了時間のギリギリになったとしても、受付さえ間に合えば、当日に免許の更新を行えますので安心してくださいね。
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