節分の風習の意味!節分を味わいつくす♪


節分の風習っていろいろありますよね。

 

当サイトでも節分の風習の由来に関する記事を書いています。
今回は、節分の風習のまとめとして記事を書きたいと思います。

 

記事の最後には、ちょっと変わった風習を紹介しています。
節分の風習の意味を理解して、節分を徹底的に味わいつくしましょう♪

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目次

やっぱり豆まき

節分といえば、豆まき

 

一番有名なのは、豆まきですよね。
この風習を知らない人はいないでしょう!

豆まき

 

昔、京都に鬼が出た時に、炒った大豆を使い鬼を追い払ったことが由来となっています。

 

意味は、これからの一年の鬼(邪気)を払い、家族の無病息災を願う意味が込められています。
鬼は~外。福は~内。

 

特にお子様のいる家庭では、人気のある風習ですね。

 

鬼役のお父さんは大変でしょうけど・・・

 

節分と豆まきをもっと詳しく知りたいかたは、こちらの記事をどうぞ

節分と豆まきの由来!子どもに分かりやすく伝えるポイントは?

 

お子様に由来を説明するときの参考にしてください。

 

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人気急上昇の恵方巻き

数年前から良く聞くようになったのが、節分といえば恵方巻き
これは、大阪の一部に伝わっていた伝統。

 

これを寿司業界が目を付けて、広げたもので、昔からの伝統ではないようです。
コンビニなどの促進販売等で全国的に広がったものです。

 

特に西日本にはかなり広まっていますが、東日本ではまだまだ知らないと言う人も多いです。

 

恵方巻きをする意味は、願い事をしながら恵方巻きを食べることで、願い事がかなうと言われています。
途中でしゃべったりすると良くないとされています。

 

ルール的には少し曖昧ですが、ゲーム感覚でできるところが楽しいですよね。

 

恵方巻きについてもっと詳しく知りたい方は、
節分の恵方巻きって何?由来と豆まきより恵方巻きが選ばれる理由!
恵方巻きの正しい食べ方!今年の方角(恵方)はコレだ!

 

あなたも、家族が同じ方向も向いて食べる恵方巻きを取り入れてみませんか?

恵方巻きを食べる家族

 

いわしを飾る・食べる

節分といえば!という地域もあります。

 

なぜ鰯なのかというと、鰯を焼いたときの臭いが、鬼が嫌いな臭いと言われいます。
これにより鬼(邪気)を寄せ付けないという意味があります。

 

やはり、邪気を払い、一年の無病息災を願う意味があります。

 

節分に鰯を飾る
節分にいわしを飾る意味!いつからいつまで飾るもの?

柊鰯

 

各地の変わった風習

節分といえば、豆まき、恵方巻き、いわしが3大風習といったところでしょうか?

 

しかし、各地にはちょっと変わった風習もあります。
最後にそれらを紹介していきます。。

 

落花生をまく!
節分の豆まきの代りに落花生をまきます。

 

落花生であれは、拾うのも楽だし、殻があるのでまいた豆を食べることもできます。
豆を無駄にしない点よいのがいいですよね。

 

ただ、ぶつけられる人は痛いと思いますけどね^^

 

節分そば
節分にそばを食べる風習もあります。
節分は昔の大晦日でしたから、年越しそばと同じ意味合いのようです。

 

年の数の豆を紙につつんで、家から一番近い四つ角に置いてくる
私も聞いた時はびっくりしましたが、こんな風習もあるようです。

 

豆を置いて帰ってくるまで、後ろを振り向いたらいけないとか、人に見つかってはいけないとかのルールがあるようです。

 

面白い風習ですよね。

 


 

節分については、いろいろな風習があるんですね。

 

どこかの業界により、また新しい風習が広められることもあるかもしれません。
しかし、節分は昔は大晦日だった訳ですから、無病息災を願う気持ちは忘れないようにしたいですよね。

 

あなたが楽しめるのであればいろいろな風習を取り入れてもいいのではないでしょうか?

 

コメント

  1. うぇいうぇい より:

    教えてもらいたいのですが…
    節分になると毎年、店(自営業)の角に
    餅が落ちています。初めて見つけた時は
    小銭も入っていて「誰か落としたんじゃない?(不注意で)」でしたが、毎年毎年となると
    さすがに違うと気づきました。今年はきな粉と一緒に入っていたので「あ、食べてって事なんだ!!」と分かりました。年配の人に聞いても、調べても出てこなかったので、遠い地方の風習かなと。でも、大きさもまちまちで手作り感があり、どこの誰とも分からない人が素手で形成したと思われる餅を食べれません(笑)私は静岡県です。どこの風習なんでしょう?知りたいですm(_ _)m

    • 管理人 より:

      うぇいうぇいさん
      コメントを頂きありがとうございます。

      「年の数の豆を紙につつんで、家から一番近い四つ角に置いてくる」というのは、厄を落とすためのに行われており、山口県、鳥取県などの風習のようですね。

      地域により若干違いがあり、「紙にお金も一緒に」、「豆の代わりに餅を」、「自分の靴も置いてくる」などのあるようです。

      うぇいうぇいさんのお店がちょうど、家から一番近い四つ角なんだと思います。餅の処分に困ってしまいますが、私でも食べないと思います。

      いろいろな風習があるものですね^^

      今後ともよろしくお願いします。

      • うぇいうぇい より:

        ご回答ありがとうございます。
        いろいろあるんですね!

        きっと年配の方だと思うので、元気に永く続けて欲しいものですね。
        でも、どんな人か気になるよ~(>_<)

        • 管理人 より:

          うぇいうぇいさん
          コメントを頂きありがとうございます。

          確かに気になりますね^^
          もしも来年に判明したら教えてくださいね。

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