iOS11から新たに採用された画像の規格「HEIF」
高画質の画像を少ないサイズで保存できる優れものですが、良いところばかりではありません。
新しい規格のため対応しているソフトが少なく、Windowsの初期状態では、閲覧することが出来ません。
HEIF未対応のソフトで閲覧するには、HEIF形式をJPEG形式に変換するなどの操作が必要になります。変換についてはコチラの記事をどうぞ。
HEIFからJPGに変換する方法!おススメの日本語Webサイト
しかし、折角の新しい規格ですのでHEIFのままWindowsで表示することはできないか?というのを調べました。
今回は、HEIFをWindowsで表示する方法を紹介していきたいと思います。
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目次
クラウドサーバーを使ってHEIFをWindowsで表示する方法
HEIFをWindowsで表示する方法を紹介していきたいと思います。
まずは、私も行っているクラウドサーバーを利用いてHEIFを表示する方法を紹介します。
クライドサーバーを使って写真や動画のバックアップをしているという人も多いと思いますので、その場合はお使いのクライドサーバーのサイトを開けば表示できると思います。
大手のクラウドサーバーについては、ほぼ対応していると思います。
googleフォト
まず紹介するのは、googleフォト。
私も利用しているサービスですが、Googleのアカウントがあれば利用できるので手軽に始められます。
googleフォトの最大の利点は、無料版でも高品質の画像であれば、容量が無制限で保存することが出来る点です。
注意点としては、高品質というのは元のサイズのままではなく、自動でリサイズや圧縮されている点です。圧縮されると入ってもスマホやパソコンで見ることに関しては、気にならないレベルだと思います。
写真をたくさん撮るという人は、無料で容量無制限のgoogleフォトがおススメですね^^
DropBox
オンラインのストレージサービスの定番のDropBox。
開始当初は、保存できる容量は 2GB までですが、友達を招待などを行うことで500MBずつ、最大16GBまで無料で容量を拡張できます。
写真以外のファイルも保存することができるので、アカウントを作っていると何かと便利です。
私もアカウントはありますが、無料の範囲内で使っています。
Prime Photos
次に紹介するのは、Amazonが運営するPrime Photos。
私も最近使い始めてたサービスの1つです。
プライム会員であれば使うことができるので、すでにプライム会員という場合はすぐに使うことができます。
Prime Photosの特徴は、解像度や容量の制限がなく、元のサイズのまま写真が保存されます。
ただし、写真以外のファイル(動画やファイル、PDFな)どは5GBまでしか保存でません。
個人的には、プライム会員はPrime Photos以外にも、
- 通常配送料、お急ぎ便、お届け日時指定便使い放題
- Amazonプライムビデオで映画やドラマが見放題
- Amazonプライムミュージックで音楽聴き放題
などのメリットがありとてもお得なサービスだと思います。
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ソフトをインストールして、HEIFをWindowsで表示する方法
現在のところ、WindowsのソフトでHEIFに対応していものは、それほど多くありませんが、いち早く対応したソフトを紹介します。
XnView
XnViewは、エクスプローラ型画像ビューワーで、直感的に使うことが出来ると評判の良いソフトです。
窓の森からダウンロードすることが出来ます。
インストール時の言語は英語ですが、インストール後に「Tools」→「Options」から「Japanese」を選択することで日本語にすることができます。
やはり英語のままだと不安ですので、日本語にできるのは大きいですよね^^
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今回は、HEIFをWindowsで表示させる方法を紹介しました。
おススメはクラウドサービスを利用する方法です。新しい規格に対応するスピードが他のソフトよりも早いという点は素晴らしいと思います。
こういった使う人を考えての対応してくれるのは、本当にありがたいですよね^^
【関連記事】
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