テニスのリターンのコツ!注意したい3つのポイントは?


テニスのリターンは難しいですよね。

 

普通のストロークと比べると時間的に余裕がないリターンでは、タイミングを合わせるというのがとても大切です。

 

リターンが苦手という人は、通常のストロークと同じように打ってしまっている人が多いです。スイングが大きくなりすぎて振り遅れてしまうというのが、リターンミスの最大の原因だと思います。

 

今回は、安定したリターンをするためのコツを紹介したいと思います。注意するべき3つのポイントを紹介していきますのでしっかりと覚えて実践してみてくださいね。

 

それでは、一緒に見ていきましょう♪

 

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目次

安定したリターンの3つのポイント

それでは、安定したリターンを打つための3つのポイントを紹介していきます。

 

リターンでは、ストロークに比べて素早い対応をしなければいけないということは忘れないでください。その素早い対応をするためのポイントを今から紹介します。

 

リターンの3つのポイント

  • スプリットステップでタイミングを取る
  • テイクバックは体のターンで
  • 前に踏み込みながら打つ

 

リターンで大切なポイントは3つあります。これらをしっかりと意識するだけで安定感のあるリターンが打てるようになると思います。

 

それでは、3つのポイントを詳しく解説していきますね。

 

  • スプリットステップでタイミングを取る
  • まずは、相手がサーブを打つタイミングでスプリットステップをするということが大切です。そして相手が打ったボールが自分のフォア側に来るか、バック側に来るのかの判断を素早く行いましょう。

     

    この判断も出来るだけ素早く判断するように意識するといいです。出来れば相手のサーブのコースを読む練習をしてみるといいです。相手のサーブのコースが読めると時間的に余裕ができますので楽にリターンができるようになります。

     

  • テイクバックは体のターンで
  • スプリットステップをして、相手のサーブがどっちに来るかを判断したら、直ぐにテイクバックを行います。このテイクバックを大きくしてしまうと、打点までの距離が長くなってしまいますので、体を回してテイクバックを行います。

     

    腕でラケットを引いてしまうことが振り遅れの原因になります。あくまでも体のターンを意識します。そのときに左の肩をグッと内側に入れてあげるとより力強いスイングができるようになります。

     

    スプリットステップ⇒判断⇒テイクバックまでは一連の流れで行う練習をするといいです。テイクバックはコンパクトに体の回転を意識でしたよね^^

     

  • 前に踏み込みながら打つ
  • テイクバックしている状態から、ボールに合わせてスイングしていくわけですが、この時のポイントが前に踏み込みながらスイングするということです。

     

    相手のサーブが体から遠い所に飛んだ場合でも、斜め前に踏み込んで打つように意識しましょう。

     

    前に踏み込むことで、体の回転でスイングすることができるので力強いリターンを打つことができます。逆にベースラインと並行方向に踏み込んでしまうと、ボールに届いたとしても、体の回転を使えませんので当てるだけのリターンになってしまいます。

     

リターンで大切な3つのポイントを紹介しました。まずはテイクバックをコンパクトにすることが一番大切です。最初は難しいと思いますが、慣れてくると安定したリターンを打つことができると思います。

 

早いサーブのリターンの打ち方

サーブ

 

リターンをする上で一番難しいのが相手のサーブが早い時だと思います。大きくスイングすると振り遅れてしまって、コンパクトにすると打ち負けてしまう。

 

そんなやっかいな早いサーブに対するリターンの方法を紹介したいと思います。

 

 

早いサーブに対応することが出来れば、かなりリターンは楽になりますのでしっかりと打ち方をイメージしてみてください。

 

動画の内容を振り返ると、大切なポイントはこの2つでした。

 

速いサーブのリターンのコツ

  • おおきく引いたらダメ、当てるだけでは弾かれる。
  • 肩を入れる

 

最初に私の紹介したリターンの3つのポイントでもありますが、コンパクトなテイクバックがとても大切です。コンパクトでも力強いスイングをする秘密が、肩を入れてあげることです。

 

この動作をすることで、力強いスイングができて、早いボールにも打ち負けないリターンをすることができます。

 

しっかりと打ち方を確認して、イメージを持って練習してみてくださいね。

 

さて、続いては難しいとされている片手バックハンドのリターンについて紹介したいと思います。

 

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片手バックハンドのリターン

ここからは、難しいとされている片手バックハンドのライジングリターンを紹介したいと思います。

 

基本となるポイントは先程紹介したポイントになります。

 

リターンの3つのポイント

  • スプリットステップでタイミングを取る
  • テイクバックは体のターンで
  • 前に踏み込みながら打つ

 

今回は、片手バックハンドで、しかもライジングですのでよりコンパクトにしてタイミングを合わせることが大切になってきます。

 

それでは、動画をご覧ください。

 

 

タイミングが合えば簡単にライジングでも返せていますね。特に大切なのが2分くらいに解説されている

 

最初から打点にラケットを置いている感覚

 

これがとても大切なポイントです。実際にラケットを打点にセットした状態からでも返球することができています。

 

もしも片手バックハンドのリターンで悩んでいる人は試してみてくださいね。

 


 

今回は、テニスのリターンのコツについて紹介しました。基本となる3つのポイントを紹介しました。

 

リターンの3つのポイント

  • スプリットステップでタイミングを取る
  • テイクバックは体のターンで
  • 前に踏み込みながら打つ

 

詳しい解説は、記事内で解説していますが、時間的に余裕がないので、コンパクトなテイクバックを素早く行う事が一番大切になってきます。

 

常にこの3つのポイントを意識することで、安定したリターンをすることができるようになりますので実践してみてください。

 

テニスのポイントはサーブ、レシーブから始まりますので、レシーブ力はとても大切になってきます。安定したリターンができるようにしっかりと練習してくださいね。

 

 

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