テニスで勝つ方法!「強い」選手は○○を使う


「上手だけど試合で勝てない…」

 

学生の頃に周りの人に言われた言葉。

 

でも、私は試合に勝ちたいと思っていて、下手でも試合に勝てる方がいいとずっと思ってきました。

 

いますよね?そんなに上手ではないけど、試合で勝てる人って。

 

私もそんな選手になりたくて、いろいろな事を考えた時期があります。

 

その甲斐があったのか、そんなに大きな大会ではないですが、シングルスの大会で優勝することも出来ました

 

そこで、今回はテニスの試合で勝つ方法をお伝えしたいと思います。私が試合をするときに気をつけていることや、本で学んだことなどを一気に放出していきたいと思います。

 

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目次

「強い」選手は頭を使う

ハイタッチ

 

技術的にはあまり上手ではないけど、試合に勝てる「強い」選手は何が違うのかというと、

 

頭を使っているかどうかが違います。

 

頭を使うとは、自分のチャンスを認識して、そのチャンスを生かすための準備をするということです。

 

ほとんどの選手は頭を使うということをしていません。あまり考えずに来たボールを打ち返しているという人ばかり。

 

頭を使うだけで、あなたの勝つ確率は高くなることは間違いありません。

 

このような考え方を詳しく解説してくれている本を紹介します。

 

 

ウイニング・アグリー 読めばテニスが強くなる

 

著者のブラッド・ギルバートは、1980年後半から90年代前半に活躍した選手で、世界ランキング4位まで行った選手。

 

アンドレ・アガシ、アンディ・ロディック、アンディ・マレーなどを指導しており、テニス界で最も優れたコーチの一人と言われている人です。

 

 

私もこの本と出合ったことで、テニスの試合に対する考え方がガラリと変わりました

 

試合前の準備から試合中の心構えなど、試合に勝つためにできることは沢山あることに気づかされました。

 

試合に勝ちたいと言う人は、是非読んで頂きたいと思います。

 

しかし、今この記事を読んでいるあなたは、明日が試合だから本を買って読む時間はないという場合もあると思います。

 

次の章では、あなたもすぐに使える私が試合で気をつけているコツを紹介していきたいと思います。

 

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テニスで勝つコツは?

試合

 

ここからは、私の経験と先程の「ウイニング・アグリー 読めばテニスが強くなる」から、すぐに試合で使って効果のあるテニスで勝つコツを紹介したいと思います

 

あなたが意識した事のないポイントがあれば、すぐに実践することをオススメします。

 

ウォーミングアップはしっかりと

テニスコート

 

一般の試合では、サービス練習が4本のみで試合開始という場合もあります。サービス4本打つだけで身体が温まることなど絶対にありません。最低限、軽いランニングを20分、ストレッチを10分くらいはすると良いでしょう。ボレーボレーも出来ればもっと良いです。

 

絶対に先にサーブをしないこと

サーブ

 

試合の前にトスに勝って、サーブ、レシーブなどを選ぶことが出来る場合は、レシーブを選択しましょう。サーブを選ぶのが一般的と思われている傾向があると思いますが、一般レベルではサーブを選んではいけません

 

特に試合開始直後の最初は身体も十分には温まってないので、ブレークされる可能性が高いです。

 

一度自分のサービスのキープ率を計算してみるとよいかもしれません。70%以上であればサーブを先にした方がいいと言えるでしょう。

 

安心感は不幸を招く

駄目

 

ゲームのカウントで自分がリードした場合に、多くの選手は油断してしまうことが多い。

 

不用意にサービスエースをねらったり、簡単にミスをしてしまったりしていないだろうか?

 

私の場合は、自分がリードしていても「挽回」と自分をだますようにつぶやくようにしてます。これだけでも不用意なミスをしないで、堅実なプレーができるようになります。

 

70%くらいの力でプレーする

テニス女子

 

あまり試合で勝てない選手の多くは、思いきってボールを打っていることが多いです。プロの試合などを見ての影響なのかもしれませんが私達のレベルでは思い切りボールを打つことはミスに繋がります。

 

感覚的には70%くらいの力で打つのが一番コントロールしやすいです。しっかりとコントロールして自分のミスを減らすことで、相手にミスしてもらいましょう。

 

苦手なバックではスーパーショットは打てない

バックハンド

 

私はバックハンドが苦手です。同じようにバックハンドを苦手としている人も多いのではないでしょうか?

 

例えば、相手がパックハンド側にアプローチショットを打ってネットに詰めてきた場合に強烈なパッシングショットなどを打っていませんか?

 

相手がネットに詰めてきたことで、プレッシャーを感じて正しい判断ができなくなるものです。

 

ただでさえ苦手なバックハンドで強烈なショットが打てる確率は低いですので、確実なショットを選択するようにしましょう。

 


 

今回は、テニスで勝つための方法をお伝えしました。一番大切なのは頭を使うこと。ほとんどの人が頭を使うことをしていない現状ですので、あなたが頭を使うだけで勝率は確実にアップします。

 

詳しくは記事内で紹介している「ウイニング・アグリー 読めばテニスが強くなる」を読むことです。

 

とはいっても、読む時間がない人もいると思いますので、私が実践しているものの中から、すぐに試合で使えるものを厳選して紹介しました

 

ちょっとした違いですが、これらの違いを意識しているかしていないかで試合の結果は大きく変わってきます。

 

今回紹介した内容を参考にあなたの勝率がアップさせてくださいね^^

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