最近、私の小学校5年生の娘が「テニスをやりたい!」と言ってきました。
私も嫁もテニスをするので、その影響が大きいと思いますが、将来一緒にテニスが出来ると楽しいだろうなと想像してしまいますね^^
娘と一緒にミックスダブルスの試合に出場!なんてこともあるかもしれません(笑
そんな楽しみもありますが、やはり子供に楽しんでテニスが上達して欲しいというのが親心だと思います。
まずは、テニスを楽しむ子供たちの動画をご覧ください。約10分の動画で、PLAY&STAY(プレイ&ステイ)というテニスを楽しんでいる子供達を紹介しています。
このように楽しみながらのびのびとプレーする子供の姿を見れると思うとそれだけでワクワクしてしまいすね^^
今回は、子供がテニスを何歳から始めるのがいいのかということをリサーチしましたので紹介します。それと活躍している日本のプロ選手たちが何歳からテニスを始めたのかというのも調べましたので最後に紹介します。
それでは、見ていきましょう!
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目次
子供がテニスを始めるのは何歳から?
子供がテニスを始める年齢は、何歳からがいいのかということをリサーチしました。
プロのテニス選手として活躍させたいという場合は、5、6歳から始めるのが良いという意見が多いようです。
私も含めて親心としては、テニスのプロは考えていないまでも、子供がテニスを楽しんで上達して欲しいと考えていると思います。
そうした場合でも、8歳~9歳くらいまでには、テニスを始めることが子供のテニスの上達に有利に働くと思います。
理由としては、子供の運動神経の発達と関係しており、運動神経が発達するのは3歳~11歳の間に約9割発達します。
この期間に、遊びやスポーツを通して、いろいろな動きをすることが、子供の運動神経を発達させる上ではとても大切だとされています。
次の章では、子供の運動神経の発達について簡単に紹介しますね。
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ゴールデンエイジと呼ばれる子供の運動神経が発達する時期
子供の運動神経が発達する時期というのは、ある程度決まっていて、ゴールデンエイジと呼ばれています。
このゴールデンエイジと言われる期間に、いろいろな運動をしていることが大切だとされています。
子供の運動神経が発達する3つの時期
- プレゴールデンエイジ(3~8歳)
- ゴールデンエイジ(9~11歳)
- ポストゴールデンエイジ(12~14歳)
幼稚園から小学3年生くらいまで。いろいろな運動や動作を行い、基本的な動きを身に着ける時期です。この時期は楽しみながら、遊びやスポーツ経験されることが効果的です。
小学校4年生から小学校6年生くらいまで。小学校の高学年と言われる期間です。
この時期は、自分の体を思ったように動かせるようになる時期。人の動きを見ただけで、その動きを理解して自分で実行できる時期。技術や運動センスなど大きな成長が見込める時期です。
中学生くらいの年齢まで。この時期になると運動神経の約9割は形成されており、急激な運動神経の発達は見込めなくなります。
基本的な動作を繰り返し行うことで、基礎を固めることが大切な時期です。
あくまでも上記に記載してある年齢は目安ですので、それぞれ個人差があるので一概には言えない部分もあります。
特にゴールデンエイジと言われる期間は、技術の吸収が良く、効率良く上達しやすい時期だと言えます。
やはりこの時期にテニスをやっておくということが、テニスの上達にはとても大切だと思います。
ゴールデンエイジと言われる期間を過ぎるともう遅い?
ここまでの章で、子供の運動神経の発達の観点からテニスを始めるのであれば、5、6歳から始めるのが良いと紹介しました。
では、それを過ぎたらもう遅いのか?というとそういう訳ではありません。
ここからは、管理人の個人的な意見ですが、一番大切なのは、子供がやりたいことを楽しんでやっているということが大切だと思います。
私の娘もテニスをしたい!と言い出したのが10歳の時だったので、10歳からテニスを習い始めています。
高校(15歳)からテニスを始めて、ジュニアからテニスをやっている子よりも上達するということも良くあります。
親としては、子供がやりたい!ということをやらせてあげて、のびのびと楽しんでテニスコートを走り回る姿が見れるだけでも十分だと思います。
そのうえで、試合に出場したりすることで、負けて悔しいという思いや、努力して上達することを学んでくれるといいなと思います。
次の章では、現在の日本のプロ選手が何歳からテニスを始めているのかというのを見ていきたいと思います。
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プロのテニス選手は何歳からテニスを始めてたの?
日本のプロテニス選手のテニス達が何歳からテニスを始めたのか気になりますよね^^
そこで、日本のプロテニス選手のテニスを始めた年齢をリサーチしました。
一気に紹介していきます。
日本人テニス選手のテニスを始めた年齢
- 錦織 圭選手 5歳
- 杉田 祐一選手 7歳
- ダニエル 太郎選手 5歳
- 添田 豪選手 4歳
- 伊藤 竜馬選手 9歳
- 松岡 修三選手 8歳
- 大阪 なおみ選手 3歳
- 奈良 くるみ選手 3歳
- 日比野 菜緒選手 10歳
- 加藤 未唯選手 8歳
- 土居 美咲選手 6歳
- 今西 美晴選手 6歳
- 伊達 公子選手 6歳
このようにやはり世界で活躍する選手は、比較的早くテニスを始めている選手が多いようです。
そして早くテニスを始めるということは、両親や兄弟、姉妹などがテニスをやっている影響でテニスを始めたというパターンも多かったです。
今回の記事では、子供がテニスを始めるのは何歳からがいいのかということをお話しました。今回お話したことを簡単にまとめると…
- テニスを始めるのに適した年齢は、5,6歳。
- ゴールデンエイジと呼ばれる運動神経が発達する期間にスポーツをしておくことが大切
- ゴールデンエイジを過ぎても、子供がやりたいことを楽しでやることが何より大切
- 日本のプロテニス選手達は10歳以下からテニスを始めた人が多い
今回は、このようなことをお話しました。
PLAY&STAY(プレイ&ステイ)のお陰で、テニスは小さい子供でも簡単に楽しむこが出来るようになりました。
始めたばかりでも、サーブして、ラリーして、得点する」という楽しさを感じることが出来るというのはいいことですよね。
冒頭でお話した、娘とミックスダブルスの試合に出るということも楽しみの一つとして取っておこうと思います
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