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シャワーヘッドを止水タイプに!逆止弁が必要なの?


先日、お風呂のシャワーを手元で止水できるタイプのシャワーヘッドに交換したいと思いイロイロと調べていました。

 

手元で止水できるシャワーって本当に便利ですよね。いちいち、お湯の量と水の量を調整する手間から解放されるなんてスゴイです。

 

手元で止水できるタイプでもいろんな商品があるな~と思いながら商品を選んでいた時に、パッケージの裏を確認すると…

 

取り付けに逆止弁アダプターが必要な混合栓という記載を見つけました。

 

パッケージの裏面

 

2ハンドルシャワー混合水栓というタイプは、逆止弁アダプターを付けなければいけないとのことです。

 

残念ながら、私の家のお風呂もこのタイプに該当していました。シャワーヘッドだけ取り換えればいいんだろうと思っていたので驚きました。

 

逆止弁アダプターを調べてみると、値段もそれなりにするので本当に必要なのかどうか調べてみることにしました。

  • そもそも逆止弁とは何か?
  • なぜ、取り付けなければいけないのか?
  • どうやって取り付けるのか?

 

こんな疑問を抱きながら、手元で止水できるシャワーヘッドに交換するために、いろいろと調べました。必要のない物を買ったりはしたくなかったので、逆止弁について結構詳しくなったと思います^^

 

今回は、最初に逆止弁の働きや逆止弁を取り付けなければいけない理由を解説した後に、実際に水栓に逆止弁を取り付ける方法を紹介していきたいと思います。

 

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逆止弁とは?

疑問

 

それでは、まずは逆止弁とは何か?というところから簡単にお話したいと思います。

 

逆止弁とは、逆流防止弁のことです。片方からは水が流れるが、逆方向に流れようとすると流れを止めてくれる仕組みをもっている弁です。

 

逆止弁

 

実物は写真のような物で、2個がセットで販売されていることが多いです。

 

止水できるシャワーヘッドを使う際に、なぜこの逆止弁が必要なのか?を説明していきたいと思います。

 

なぜ、逆止弁を取り付けなければいけないのか?

シャワーヘッド

 

手元で止水できるシャワーヘッドに交換する際に、逆止弁を取り付けなければいけない理由を簡単なイラストを使いながら解説していきます。

 

まず、通常の状態です。

 

通常の状態

 

お湯と水がそれぞれ、水栓へ流れ込んできて、シャワー側へ流れていきます。

 

実際は、シャワーとカランの切り替え等もありますが、簡単に説明するために今回のイラストでは省略しています。

 

では、シャワーヘッドを止水タイプに交換するとどうなるか?

 

シャワーで止水

 

シャワー側が止水されることで、お湯と水の流出が止まります。

 

お湯と水が止まるだけで終わればいいのですが、続きがあります。

 

通常、お湯と水の圧力を比べると水の方が圧力が高いです。圧力が強い水が、お湯を押し返し逆流をしてしまいます

 

水が逆流する

 

水が逆流をしてしまうと…

 

  • 止水を解除した時に、冷たい水が出てきてしまう
  • 逆流が長時間続いた場合には、最悪の場合は給湯器が故障してしまう

 

せっかく止水できるシャワーヘッドに交換しても、冷たい水が出てきたり、給湯器が壊れたりしてしまっては全く意味がありませんよね。

 

この逆流を防いでくれるのが、逆止弁です。

 

逆止弁を取り付けた状態

 

逆流することがなくなれば、問題が発生することもなくなるということになります。

 

このような理由から、やはり止水できるシャワーヘッドを使うには、逆止弁が必要だといえますね。

 

逆止弁の取付が必要な混合水栓とは?

 

全ての混合水栓に逆止弁を取り付ける必要があるのか?というとそうではありません。

 

混合水栓によっては、初めから逆止弁機能がついている混合水栓もあります。その場合は、もちろん逆止弁を取り付ける必要はありません。

 

見極めるポイントとしては、シャワーとカランを切り替える間に「止」があるかどうかです。

 

「止」がある混合水栓であれば、先ほど説明した逆流が発生してしまう可能性があるので、逆止弁機能がついていると考えらえます。

 

シャワーとカランを切り替えのみで、「止」ができない混合水栓の場合は、シャワー側での止水されるようには考えられていないので、逆止弁機能はないので、別途取付が必要ということになります。

 

2ハンドルシャワー混合水栓

 

この写真は、我が家のお風呂の水栓です。切り替えレバーでの「止」はないので、逆止弁の取付が必要なタイプです。

 

止がある混合栓

 

こちらの写真は、切り替えレバーに「STOP」があるので逆止弁の必要ないタイプです。

 

逆止弁を取り付けなければいけない理由についての説明は以上で終わりたいと思います。引き続き、逆止弁の取付方法についての解説を行っていきたいと思います。

 

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逆止弁の取付方法

メンテナンス

 

前の章が長くなってしまいましたが、逆止弁の取付方法を紹介していきたいと思います。

 

ここを読んでいるということは、私と同じように残念ながら逆止弁機能のない混合水栓だった方ですね^^

 

大丈夫です。逆止弁の取付はそんなに難しくありませんので、解説を見ながら作業を行えば問題なく取り付けることができます。

 

まずは、用意する物を紹介します。

 

用意する物

  • 逆止弁
  • ウォーターポンププライヤー(または、モンキーレンチ250mm以上)
  • 歯ブラシ
  • ウエス
  • 水(ペットボトル等)

 

ウォーターポンププライヤーとは、水道関連でよく使われる工具で、大型ナットを締め付けたりするときに使います。ジョイント部分5段階にを切り替えることでかなり大きなものを挟むことができるようになります。一本あればかなり用途は広いです。今回の場合は、250mmサイズ以上のモンキーレンチでも代用可能です。

 

歯ブラシ以降の3つについては、水栓を外した際に元々ついているゴムパッキンが劣化していて、触ると真っ黒な状態になってしまうので、用意しておくといいでしょう。

 

作業を行う前に、水道の元栓を閉めてしまいますので、水道の蛇口をひねっても水は出てきません。事前にペットボトルに水を入れておくと便利です。

 

私の場合は、思っていた以上に手が真っ黒になったので、水は絶対に必要だと思います。

 

準備が整ったら逆止弁の取付作業を開始しましょう。

 

混合水栓に逆止弁を取り付ける方法

  1. 水道の元栓を閉める
  2. 水道のメーターと元栓

     

    最初にすることは、水道の元栓を閉めることです。

     

    水道の元栓の場所や閉め方については、別記事で詳しく説明していますので、参考にしてください。

     

    水道の元栓はどこ?自宅のタイプによって場所が違う

     

    水道の元栓を閉めたら、次の作業に取り掛かる前に水道の蛇口をひねって水がでないかを確認しましょう。

     

  3. 混合水栓を外す
  4. 混合水栓を外す

     

    次にすることは、混合水栓を外します。

     

    ウォーターポンププライヤーを使って、混合水栓を外します。お湯側、水側の2つのナットを緩めると混合水栓を取り外すことができます。

     

    写真を取り忘れたので後から写真を撮りました。上の写真は逆止弁が既に付いていますが、イメージは伝わると思います(笑

     

    水栓に傷がつかないかが気になる場合は、ウエスなどを挟むといいでしょう。私は面倒だったのでそのままやってしまいました。

     

    外したところ

     

    取り外すとこんな感じです。取付年数にもよると思いますが、古い水栓の場合は、古いパッキンが劣化して触ると手が真っ黒になってしまいます(汗

     

    歯ブラシやウエス、ペットボトルの水を使ってきれいに掃除をしましょう。

     

  5. 混合水栓に逆止弁を取り付ける
  6. 混合水栓と逆止弁

     

    次は、混合水栓に逆止弁を取り付けます。

     

    手でくるくるとねじ込んで、最後にウォーターポンププライヤーで締めましょう。コムパッキンも入っているので締めすぎない方がいいと思います。

     

    取り付けた後

     

    取りつけたらこんな感じです。ちょっとレベルアップした感じでしょうか(笑

     

  7. 混合水栓を戻す
  8. 混合水栓を戻す

     

    最後に、逆止弁を取り付けた混合水栓をもとにもどします。

     

    お湯側と水側のナットをバランスよく締めていきます。最後にウォーターポンププライヤーで締めればOKです。

     

    これで逆止弁の取付は完了です。

     

  9. 水道の元栓を開けて確認
  10. シャワー

     

    水道の元栓を開けて、通水しての確認を行いましょう。

     

    元栓を開けて、浴室に戻ったら水が噴き出している!かもとダッシュで戻ってきましたが、無事に水漏れなく取り付けられていました。

     

    実際にシャワーを使っても水漏れがなければ終了です。

     

 

 


 

 

いかがだったでしょうか?

 

今回は、逆止弁の働きと取り付ける理由を解説した後に、逆止弁の取付方法を解説してきました。

 

記事の内容をまとめると、

 

  • 手元で止水できるシャワーヘッドは便利ですが、水栓の種類によっては水が逆流してしまう
  • 水が逆流することで、冷たい水が出てきたり、給湯器が壊れる可能性がある
  • シャワーとカランの間に「止」がない場合は、逆流を防ぐために、逆止弁の取付が必要
  • 混合水栓に逆止弁を取り付ける方法を画像を交えて説明。そんなに難しくないです

 

このようなことを記事内では解説しています。

 

逆止弁は、シャワーヘッドと同じくらい値段がするので本当に悩んでしまいますが、やはり止水できるシャワーヘッドを使うなら必要です。

 

Amazonと楽天のリンクを用意していますので、探してみてくださいね。いくつかのメーカの商品がありますがどれも機能的には変わらないと思います。

 

逆止弁をAmazonで検索
逆止弁を楽天で検索

 

止水タイプのシャワーヘッドは本当に便利です。毎回のお湯と水の調整がなくなると本当にストレスフリーです。

 

一度使うと、止水できないシャワーヘッドには戻れません(笑

 

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