テニスの4大大会!日程や特長を一発check!


テニスの最高峰のレベルの4大大会。

 

錦織選手をはじめとするテニス選手には、グランドスラムとも言われる4つの大会で優勝することが目標という選手も多いです。

 

日本でも錦織選手が全米オープン準優勝を飾ってから、テニスの試合の放送が増えたので4大大会を観戦する機会が増えたのは本当に嬉しいことだと思います。

 

しかし、4大大会(グランドスラム)って実際どんな大会なの?と分からない人もいると思いますので、今回はテニスの4大大会のそれぞれの大会の日程や特長などを詳しく紹介していきたいと思います。

 

それでは、リラックスしてお読み下さい。

 

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目次

テニスの4大大会とは?

テニスATP

 

まずは、テニスの4大大会について簡単に説明しておきたいと思います。

 

プロテニスの大会には、様々なカテゴリがあり、一番上のカテゴリがグランドスラムと言われています。

 

大会のカテゴリ

 

グランドスラムのカテゴリに含まれる大会は4つあり、この4つの大会をテニスの4大大会と言います。

 

テニスの4大大会(グランドスラム)

  • 全豪オープン(オーストラリア)
  • 全仏オープン(フランス)
  • 全英オープン(イギリス)
  • 全米オープン(アメリカ)

 

それでは、テニスの4大大会のそれぞれの大会の日程や特徴などを詳しく解説していきたいと思います。

 

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全豪オープン

全豪オープン
全豪オープンの日程や特徴

  • 都市:オーストラリア メルボルン
  • 場所:メルボルンパーク
  • コート:ハードコート
  • 時期:毎年1月後半
  • 日程:2016年 1月18日~1月31日
  • 特長:4大大会の中で唯一の南半球で行われる大会

 

それでは、最初に紹介する4大大会は、毎年最1月に開催される全豪オープン。オーストラリアンオープンとも呼ばれます。

 

4大大会の中では、唯一の南半球で開催される大会。開催時期は1月後半ですので、北半球では真冬ですが、南半球では真夏。そのためにコンディションの調整が難しいと言われています。

 

年間の最初のグランドスラムであり、季節や時差の調整が難しいために、比較的番狂わせの起こりやすい大会です。

 

全仏オープン

全仏オープン
全仏オープンの日程や特徴

  • 都市:フランス パリ
  • 場所:ローランギャロス
  • コート:クレーコート
  • 時期:毎年5月
  • 日程:2016年 5月22日- 6月5日
  • 特長:4大大会の中で唯一のクレーコートで行われる大会。キャリアグランドスラム達成の一番の障害となることの多い大会。

 

続いて紹介するのは、レッドクレーという赤い土のクレーコートで行われる全仏オープン。

 

4大大会の中では唯一のクレーコートで行われる大会です。

 

クレーコートでは、バウンド後のボールのスピードが遅いために、長いストローク戦が展開されるのが多いのが特長。機動力のあるストローカーが勝ち残ることが多い。

 

グランドスラムの中では、上位選手が下位の選手に負けてしまう番狂わせが一番多い大会

 

全英オープン

ウィンブルドン
全英オープンの日程や特徴

  • 都市:イギリス ロンドン
  • 場所:ウィンブルドン
  • コート:グラスコート(芝)
  • 時期:毎年6月末~7月初旬
  • 日程:2016年 6月27日~7月10日
  • 特長:4大大会の中で唯一のグラスコートで行われる大会。白いウェアの着用が義務付けられている大会。

 

次に紹介するのは、全英オープン。この大会はウィンブルドン選手権とも言われる大会で、4大大会の中では最も歴史のある大会です。

 

グラスコートと言われる芝のコートで行われます。バウンド後のボールのスピードが速く、ビッグサーバーやサーブ&ボレーがとても有効なのが特徴

 

ウィンブルドンでは、白いウェアの着用が義務付けられており、色つきのウェアを着用した場合、警告や罰金などが科せられることもあります。非常に細かい部分までチェックしており、フェデラー選手の靴底がオレンジということで、白の物へ変更を要求されたということもあります。

 

5月に行われる全仏オープンとの間が短いために、クレーコートからグラスコートへの対応が難しいのも特徴。

 

全米オープン

全米オープン
全米オープンの日程や特徴

  • 都市:アメリカ ニューヨーク
  • 場所:フラッシング・メドウ
  • コート:ハードコート
  • 時期:毎年8月末~9月初旬
  • 日程:2015年 8月31日~9月13日
  • 特長:観客動員数や賞金総額が最大の大会。2014年に錦織選手が準優勝した大会。

 

最後に紹介するのは、アメリカで開催される全米オープン。USオープンとも言われます。

 

4大大会の中では、観客動員数や賞金総額が最大の大会

 

2015年のシングルスの優勝賞金は、330万0000ドル(約4億円)。

 

同じハードコートで行われる全豪オープンのコートは球足は遅めなのに対して、全米オープンのハードコートは球足は早め

 

日本の錦織選手が2014年に、決勝へ進出し準優勝した大会でもあります。

 

8月に行われることから、気温の高さに対する対策も重要な大会。2015年の大会では、外気温が35度を超える日が続いたことから14人の棄権者が出てしまったこともあります。

 

錦織選手がもっとも得意とするコートですので、我々錦織ファンとしては、全米オープンの錦織選手のさらなる活躍、優勝を期待してしまう大会ですね。

 


 

今回は、テニスの4大大会の日程や特徴を紹介しました。テニスの試合をテレビで見るときなどに、事前に特徴などが分かっているとさらにテニス放送を楽しむことができると思います。

 

正直、錦織選手が活躍するまでは、4大大会で日本人が勝ち上がるとは、本当に想像もしていませんでした。

 

それを本当に錦織選手は、勝ち上がるだけでなく決勝に進出するという快挙を成し遂げています

 

今後は、日本人初の4大大会の優勝。そして世界ランキング1位というのも本当に夢ではないのかもしれません。

 

 

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コメント

  1. 伊藤征夫 より:

    中途半端な解説(説明案内)でなく、どうして4大メジャーなの?
    ついでに開催会場の施設状況と
    ①出場資格、選手ドロー
    ②賞金額
    ③使用公認球
    など同じ項目で比較できるよう情報をそろえて頂くと
    内容のレベルが上がると思いますので
    是非とも正確な情報をお願いします。知識欲を満たしたい人の為に!

    • 管理人 より:

      伊藤征夫さん
      コメントを頂きありがとうございます。

      たしかにご指摘いただいた情報で、比較できると
      より分かりやすい内容になりますね。

      記事の修正や別記事などで内容を
      補強していきたいと思います。

      ご指摘いただきありがとうございました。
      今後ともよろしくお願いいたします。

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